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2024/06/19 偶然に見える必然

 おはようございます🙏

 今日は偶然という名の必然という話材です。
 私は二代にわたって柴犬と過ごしています。
 そこに至るまでは心の折れる連続の日々です。親子関係、義務教育、就職後、心を病んだ時には既に手遅れでした。
 そんな時出会ったのが初代の柴犬です。任意入院中、その子は仲間を探して遠吠えしていたそうです。私を探していたのです。
 犬はかすがいというか、それまで違う方向を向いていた家族を見事にまとめてくれました。
 退院してからは社会復帰を目指していました。その頃すすんで乗馬にも通うようになっていました。もう少しで外乗りというところで落馬して沙汰止みに。
 仕事も強まるハラスメントを歯が立たず、後ろ盾の父も失ってあえなくリタイアしました。就労移行支援事業所に通っている頃に初代は17歳の「大往生」でした。
 私も母も柴ロスから2年ほど立ち直れなかったです。同じブリーダーさんも代替わりしていましたが、二代目の柴犬を迎えるときに喜んでました。
 迎えればいつかまた別れることは分かっていても私たち人間同士も出会いを大切だと思いますよね。飼い犬だって出会い模様は変わらないと私は思うのです。これも偶然のように見えて必然なのかもしれません。

2024/06/19 ここまで

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