1日100錠以上飲んでいた薬物依存者のバルビツレート、ベンゾジアゼピンを断ち切るまで
薬物依存とうつ病
まずは僕の経歴をお話します。
不安、眠れない、やる気が出ない、死にたいなど若い時(17才)の時に思い、精神科を受診するとうつ病と診断され、薬を処方されました。
これがその時の量です。
睡眠薬(ユーロジン2㎎)抗ヒスタミン剤(ピレチア25㎎)抗うつ剤(デプロメール25㎎×2)でした。
これから一年間色々と薬を変えましたが、一向に良くなることはありませんでした。
そして違うクリニックに受診したところ難治性うつ病と診断され、リタリンが処方されました。
精神神経刺激薬(リタリン10㎎×2)睡眠薬(ハルシオン0、25×2とロヒプノール2㎎)でした。
リタリンは劇的に効果があり、眠気がなくなり、気分が上がり、仕事もバリバリ出来るようになりました。
その時は体調が良く、気づけなかったのです。
これが薬の作用によって得られたかりそめ元気だということに。
これからが悪夢の始まりでした。
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