今更ながら学習する上で大事なことに気づく

こんばんは。kouheiです。エンジニアとして働き始めて4ヶ月。本当ならエンジニア目指して勉強している段階で気づくべきものに今更ながら気づいたので書いていこうと思います。

書いたコードがなぜそうなるのか理解することが大事

テレビリモコンを例にたとえ話をします。私は今までテレビリモコンという物があるとしたら「電源ボタンを押せばテレビがつく」「音量を上げるボタンを押せばテレビの音量が上がる」というような覚え方をしていました。

この覚え方の何が悪いかというと「電源ボタンを押せばテレビがつく」でいうと「テレビを付けたい」というニーズにしか対応できず応用ができないという問題があります。

私はその応用が効かないということでずっと悩んでいました。頭が良い人なら「電源ボタンを押せばテレビがつく」から色々派生させて考えることができるのでしょうけど私にはそれが出来ませんでした。

なぜそうなるのかが大事

「電源ボタンを押せばなぜテレビがつくのか」を考えるようになってから、テレビリモコンの構造を理解するようになり、理解できると「この構造はあっちにも使えるな」など応用が効くようになってきました。

また、構造が理解できるようになってくるとエラーが起きたとしても「ここでエラーが起きているかも」と当たりをつけられるようになってきます。まぁこれはいろんなエラーにぶち当たったからという経験則な面もありますが。

なぜ?を考えることのもう一つのメリット

何故を考えて「理解する」という行為は言い換えると「自分を納得させる」ということだと思います。要するに物事の理解のスピードが上がります。私も少しづつですが、物事を理解するスピードが上がってきました。

なぜ?を考える。色んな所で言われていることかと思いますが、最近身を持ってその大事さを感じています。

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