ダイキンエアコンの水内部クリーンで臭い対策!効果をレビュー
今年の夏、ダイキンのエアコンを使用していると、冷房をつけているうちに不快な臭いが気になるようになりました。
購入してから2年が経過し、フィルター掃除は定期的に行っていたものの、分解クリーニングが必要かと思い調べてみると、その費用が高額であることに驚きました。
以前使用していた富士通のエアコンでは、クリーニング費用が2〜3万円程度だったのですが、それを遥かに上回る金額がかかることがわかりました。
ダイキンエアコンを選んだ理由
自社でクリーニングサービスを提供しているエアコンメーカーは限られており、店員さんによれば、富士通とダイキンだけだそうです。
以前使用していた富士通のエアコンはクリーニングサービスが非常に優れており、新品と見間違うほど綺麗になって戻ってきました。
しかし、2年前はちょうどコロナの影響で半導体が不足しており、富士通のエアコンを購入することができませんでした。
そこで、自社でしっかりクリーニングしてくれるという理由からダイキンを選びましたが、そのクリーニング費用には少し考えさせられるものがありました。
ダイキンエアコンの水内部クリーンとは?
たの方法はないものかと調べてみると、ダイキンエアコンには「水内部クリーン」という機能があることを知りました。
この機能は結露を利用してエアコン内部のカビや汚れを洗い流すという画期的なシステムです。
早速この機能を試してみることにしました。
水内部クリーンの使用手順と効果
水内部クリーン機能の使用手順は以下の通りです:
冷房運転(約60分):結露を発生させ、内部の汚れを浮かせます。
送風運転(90〜130分):浮いた汚れを内部の水分と共に排出します。
暖房運転(2分):内部を乾燥させて仕上げます。
全体の運転時間は2〜3時間かかります。この運転中は部屋の温度が大きく変動するため、人がいない時に行うことが推奨されています。
私の場合、運転中に部屋の温度が急激に下がり、思わずウールのカーディガンを羽織るほどでした。
使用後の効果
水内部クリーン機能を使用した翌日、再びエアコンを稼働させてみると、不快な臭いが消えていました。
正直、これほど効果があるとは思っていなかったので、大変驚き、嬉しくなりました。
まとめ
ダイキンエアコンの水内部クリーン機能は、分解クリーニングの高額な費用を避けたい方にとって、かなり有効なのではないかと思いました。
1月に1回ほど行うのが推奨されていましたので、これからも継続していこうと思いました。
ご存知の方も多いと思いますが、ダイキンエアコンをお使いの方には、おすすめしたいです。