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現場からは以上です

この週末のデザフェスで、ブースからの現場配信があったそうでちょっとした話題。
いいとか悪いとか迷惑とか自由とか、ネット上でいろんな意見を見かけました。
同人誌即売会などのサークル参加者は、顔出しなんかしたくねえ という人が殆どです。
欲しいのは作品への評価であって、ルックスや人格に対しての好みは聞いてない。見て欲しいのは「作品」であり、「自分」ではありません。
配信者、youtuberやVtuberは、自分自身を作品化できる人たちだから、住んでる村違いますね、とは思いました。
そんな別々の村が集まって、デザフェスやコミケのような「場」になってます。
「場」は「器」であり、「個」「村」の集まりなので、流れを必ずしもコントロールできるものではありません。
強すぎるコントロールは、つまらない規制になってしまいます。
どんな参加者が現れて、どんな形に「場」が変化していくか、時間が過ぎたあとにその変貌が歴史になるわけで、「現在」はその渦中です。
デザフェスでの出来事に対して、配信の是非や常識についてや、当事者さんたちを責めるような意図はまったくなく、なるほどイベントの現場も参加者によって変わっていくよねって視点でいま書いてます。
(そもそもくだんの件は、運営含め話し合いの元、解決済の事案なのでうだうだいう必要はない)

話それた。
紹介したいのはこちら。

この子は友人で、金沢在住の小説家、紅玉いづきさん。
能登半島地震の被災地を、クリエイティブで支援です。
顔出しでプロモーション頑張ってるので、興味ある方はぜひ読んでください。
カバーが波津彬子先生(金沢!)というのが、すごいでしょ。
印刷は、珠洲市の「スズトウシャドウ印刷」さん。
スズさんはクオリティが高く、同人村では有名、憧れの印刷所さんですが、能登半島地震で被災し、3ヶ月の休業を経て4月から営業再開したばかりです。
金沢の作家さんが、作品で金沢を支援し、我々がそれを応援するストーリーよくないですか。

(わたしは5/26のティアは、参加してないんですがね‥。
大坂遠征中なので、(4号館し18a)の方に参加してます‥‥。)

渋谷の風景は好き
渋谷駅から3つ離れたところで生まれ育った 都会の蛮人です

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