安心の状態は、創っておかないといけないもの
わぁ、私、今、人生どん底だ。
って思う時ほど
絶体絶命だ…
って背筋が冷たくなった時ほど
この先、生きていく術もなく、崖っぷちだ、どうしよう…
ってなっている時こそ
『私たちは、自分を「安心」の状態に持っていかないといけない。』
それは強制的であっても。
「安心?そんなこと言ってる場合じゃないよ!」
「こんなに人に迷惑かけている状態で、自分を安心に持って行くなんてなんてふざけたこと言ってんの?」
とか、即、自分の中から反論が返ってくる。
もし今、あなたがまさにその感覚だったとしたら、なおのこと。
あなたが今一番最初にすることは、自分を安心させること。
自分が安心をベースにアクションを起こさないと
全部空回りするから。
急にアポがドタキャンになったり、途中までうまく行っていた商談が流れたり、なかなか日程が合わず仕事が進まなかったり
なぜか、そうなる。
だからもっと、挽回が遅くなる。
それは不安からスタートした行動だから、波動が乱れている状態で物事を発信するから。
例えば声音からとかちょっとした言葉の端々から、焦燥感が出ているんだと思う。
音楽を奏でる楽器が軋むように、不協和音として相手がキャッチしている場合もあるし
自分が表層面では平静を装っていたとしても、自分の中で大きなズレが生じることで、ウンタッタ(運断った)って感じになるんだ。
だから例え心では焦っているとしても、
自分にダメ出しをしている状態だからそんな甘っちょろいワード受け入れている場合じゃない!
って、反発してしまう自分がいたとしても。
まずは安心という状態を創ることが何より重要。
私は護られている。
そう空を見上げて呟いて。
その時に、あなたの心がどう感じるか観察して。
大丈夫。あなたは護られている。
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