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三女🐨の受験
20220222
もうすぐ三女の受験だ。
地方から東京で受験するので、相当緊張していると思う。
三女は、これまで一人で新幹線に乗ったことがない。家からほとんど出ずに家と学校、塾という町3つ分くらいの範囲内で過ごしていたのだ。
だから、県外の外出は一大事。受験の日は、一緒についていくから大丈夫。と。なだめたところだった。
受験日は、2日間のうちのどちらか。それは、受験日の3週間ほど前に通知されると聞いていた。(受験日ってもっと早く提示してほしいよね!?子供の受験の日、休む保護者もいるよね!?)
わたしの勤務日と重ならなければ、休まなくていいな~と思っていたところだった。妹の受験で休みますって、なんか言いにくい。大声で言いたいけど、言いにくい雰囲気がある。
で、重なった。わたしは休まなければ…!と思ったけど、一週間前にいうつもりがすっかり忘れてしまった。ひきりなしにはなしかけてくる職場の方がいたから、意識がもうろうとしてしまったのだ。加えて、引っ越し1週間前のごたごたで忙すぎた。すっかり、休みの連絡をいれることが意識から飛んでいた。
あ~ああ~。
これまで築き上げてきた(!?)信頼関係が~。
もうやだ~。自分のせいではある~。涙
思い起こせば私の受験は、祖母がついてきた。頼んではないが、心配してついてきてくれたのだ。しかし、行きの電車では、私が行く予定よりも何ランクもしたの地元の私立の受験を進めてきたり、試験後に合流して帰宅すると約束してあったにもかかわらず、相当早い時間にチェックアウトを切り上げ3月の寒空の中を震えながら待っていた。
当時携帯電話をもっていなかったので、駅で集合にしていたのだが、前日の夜ふたりで集合時刻に決めた3時半より2時間以上も早い2時に出て、それからカフェにも入らずに構内の風が吹き抜ける中に立っていたというのだ。
受験で緊張や疲れのなか、祖母に会うやいなや、いかりくるって怒鳴られた。寒くて凍えただの、足が悪いのにだの、さんざんだった。帰りの新幹線もでもまた、別の大学を進めてきた。なにも休まらなかった。
だから、平日昼間、動ける祖母には、妹は任せられないと思ってしまうのだ。
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