全国非営利法人協会の成長応援制度 年10万円で職員のキャリア成長をサポート
全国非営利法人協会では、職員一人ひとりのキャリア成長を支援するため、福利厚生として「成長応援制度」を導入しています。この制度は、プロフェッショナルとしての成長を目指す職員に対し、年間10万円の予算を付与し、さまざまな学びや研修に活用できるように設計されています。
成長応援制度の概要
成長応援制度は、職員が自己啓発やスキルアップを通じて、より高い専門性を身につけ、将来的なキャリアパスを広げることを目的としています。非営利法人という業界特有のニーズに応えるため、職員が専門知識やスキルを磨くことは、組織全体の成長にも直結します。そのため、当社では職員の成長を積極的に支援する制度を設けています。
年間10万円の支援
この制度では、職員一人ひとりに対し、年間10万円の予算が付与されます。職員はこの予算を活用して、自身のプロフェッショナルとしての成長に資する活動に取り組むことができます。例えば、業務に関連するセミナーの参加、資格取得のための書籍購入など、幅広い用途に利用可能です。
柔軟な運用が可能
成長応援制度は、職員が自分のペースで学びを深められるよう、柔軟な運用が可能です。研修や学習活動の日時は、職員が自由に選択できるため、自身の業務スケジュールに合わせて効率的に学ぶことができます。また、勤務時間内での学びは労働時間として認められるため、業務と学びの両立がしやすい環境が整っています。一方で、勤務時間外に行われる学習活動は労働時間には含まれませんが、職員の自主性を尊重し、スキルアップの機会を最大限に活用できるようサポートしています。
成長を目指す職員を全力で応援
この制度の利用にあたっては、「プロフェッショナルとしての成長を目的とすること」が重要な条件となります。つまり、職員が自己の成長を目指して行う学習や研修であれば、基本的にこの制度の対象となります。これにより、職員は自身のキャリアビジョンに基づいた学びを選び、成長を目指すことができます。
申請手続も簡単に
成長応援制度の利用を希望する職員は、chatworkの購入申請グループチャットを通じて総務担当者に申請を行います。申請時には、制度の利用目的と見積書(金額)を提出する必要がありますが、申請手続きは非常に簡単です。これにより、職員は迅速に必要な研修や教材を手配できるため、学びの機会を逃すことがありません。
制度導入の背景と期待される効果
全国非営利法人協会がこの制度を導入した背景には、職員一人ひとりの成長が組織全体の発展に繋がるという強い信念があります。非営利法人の活動には、専門性や社会的な視野の広さが求められます。職員が自らの専門性を高めることで、当社としての社会的貢献度も向上し、ひいては非営利セクター全体の発展にも寄与することが期待されます。
また、この制度は職員のモチベーション向上にも繋がっています。自身の成長を支援されることで、職員は仕事に対する意欲を高め、さらなる挑戦をすることができます。これは、職員のエンゲージメントの向上にも繋がり、組織全体の活力を高める効果が期待されます。
職員の声
制度導入後、職員からは多くのポジティブなフィードバックが寄せられています。「Kindle本の購入に使っています。自分の成長に投資できる環境が整っていることで、安心して新しいことにチャレンジできる。」「マーケティングの学校の授業料に利用しました。スキルアップの機会が増えて、支援してもらった以上に会社に貢献できそうです。」など、成長応援制度を利用した職員の満足度は非常に高いです。
まとめ
全国非営利法人協会の成長応援制度は、職員一人ひとりのキャリア成長を支援するための強力なツールです。この制度を活用することで、職員は自分自身の成長に投資し、将来的なキャリアパスを切り拓くことができます。また、職員の成長が組織全体の成長に繋がるという考え方のもと、当社としてもこの制度を積極的に支援していきます。
全国非営利法人協会では、今後も職員の成長を支援するさまざまな取組みを進めていきます。成長応援制度を活用し、職員一人ひとりがより高い専門性を身につけ、社会に貢献できる存在となることを目指しています。
文責:専務取締役 桑波田
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