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釈迦の説きがたり 一日一話
七月二十日 親 と 子
親孝行は自然のうちに出来るものである。何も難しいことではない。そして、自分の心が喜び満足する。親不孝をすると自分の心が苦しむ、辛い、だからこの方が余程難しい。
良心の掟に抗って親不孝をしているから、その分だけは苦しまねばならぬのである。親孝行は何の抵抗もなくいくらでも出来る。親があれば出来る。親のある間にしておくことである。親孝行を後回しにしないことである。いま出来ることでしておくことである。親孝行は誰にでも出来る一番易しいことであるのに、これが出来ないとは他は推して知るべしである。
貴方は今親孝行をしていますか、親不孝をしているのですか。今迄にどんな親孝行をして来ましたか、今迄にどんな親不孝をして来たのですか。
常岡智宝著 釈迦の説きがたり 一日一話より
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