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「檻に入った日本人」モンゴルの視点から

今日はバイト中にモンゴルの友達が言った印象に残っていることを紹介します。

「日本人は檻に入っているように見える。もっと自分の心に従って自由になった方がいい」

私はモンゴルに行ったことがないので実際がどうなのかはわかりませんが、友達は「モンゴルはもっと自由だよ」と言うのです。

私はこの言葉を聞いて自分が今まで受けてきた学校教育を思い出さずにはいられませんでした。


生徒の意思に関係なく、周りが勉強しろと言い、テストで良い点数をとった生徒が優秀とみなされる文化。
良い学校に入って良い会社に入った人が一流とみなされる社会。

これは本当に正しくて幸せなことなのでしょうか?

本当の勉強とは子どもが必要に応じて興味のあることを学ぶことなのではないでしょうか?
サッカーについての本を読むことも勉強だし、時にはyoutubeの動画を見ることだって子どもにとっては勉強です。
教科書を読むだけが勉強ではありません。

現代の子どもは受験のために自分を抑えて勉強していて、なんだかつらそうに見えます。その子の能力、個性を十分に発揮できていないように見えます。

・子どもが自分の心に従って幸福を感じられるように
・勉強をすることが楽しいと思えるように
・1人1人の個性が十分に発揮できるように
・そしてなにより笑顔でいて、キラキラした毎日を過ごせるように

私は日本の教育システムについて考えてみようと思います。


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