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入社間もない広報未経験の私が単独でメディアキャラバンに行った話

はじめまして。未来開発室の安藤です。
今回初めてのnoteです!
よろしくお願いします!


ー自己紹介ー

まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
・10月にコウダプロへ中途入社しました。
・今年の3月末にノリで東京から福岡に引っ越してきました。
・職歴は経理/受付→事務/経理→パン屋でパン製造です。
といった具合です。
広報は未経験です。

今回のnoteでは、
入社間もない広報未経験の私が単独でメディアキャラバンにいった話
をします。

入社後、研修や課題に取り組んでいると同じ未来開発室の原口さんから、「だいぶ無茶ぶりなんですけど今福岡でメディアキャラバンやっていて、安藤さん来週1人で読売新聞さんに行ってコウダプロがどういう会社か説明してきてもらえますか?雑談みたいな感じなんで~」
とお話が。

まずメディアキャラバンが何なのか分かりません…


ーメディアキャラバンとはー

メディアキャラバンとは、自社の製品・サービスのサンプル、資料、プレスリリースなどを持参してさまざまなメディアを訪問する広報PR活動のこと。直接会うことで、自社の製品・サービスの魅力をしっかりと伝えることができます。
自社の製品やサービスを、新聞や雑誌、テレビ、ラジオ、Webメディアなどそれぞれの媒体に合うように紹介し、情報を掲載してもらうための施策です。
メディアキャラバンは情報提供だけでなく、メディア関係者との良好な関係構築の機会であるため、今後につながるような人脈形成や情報収集の場としての活用方法もあるでしょう。

出典:PR  TIMES MAGAGINE

難易度高ッ…

わりと人見知り
コミュニケーション能力は低め
です…

しかし、仕事です!!
「できない、どうしよう」なんてヌルい発言はしたくない!!!
そんな思いから、
「メディアキャラバン行ってきます」
と即答しました。

ただし、行くといってもこのままでは丸腰のど素人です。
「メディアキャラバンに行きます」と言ったものの、何をどうすればいいか分かりません。
まずロープレをして原口さんからアドバイスをもらうことにしました。
メディアキャラバンまでは実質練習可能な日が半日しかなかったので必死です。
時間との戦いです。

 

ーロープレ1回目ー

「実は私入社2週間で、広報も未経験ですので至らない点もあるかと思いますが、よろしくお願いします。」
と前置きをしてから、事前に用意していた資料を読み、各事業部の事業内容や研修について説明しました。
冷や汗をかきながらも正しい情報をしっかり伝えられたと思います…!

私のロープレを見た原口さんからは、
「まず、入社2週間で広報未経験の前置きはいらないです。記者の方からしたら企業の広報担当者ということには変わりはないので。
とアドバイスが。
その時私の頭の中にはなぜか某漫画の某キャラクターの姿とセリフが浮かんで反芻しました。



※個人の感想です
※原口さんは決してそのように言ったわけではありません。可愛らしい笑顔でお話されてました。


そして他にも…
・現時点ではただ資料を読み上げているだけ→資料をお渡しし各自読んでもらうのと変わりない
・このままだとコウダプロが面白い会社だと思ってもらえない
とのことでした…

そうだよな…どうしようかな…

と考えていると原口さんが、
「私だったらこうします、ってロープレしましょうか??」
とご提案!!!!
「ぜひ、お願いします!!!!!!!」
と食い気味で即答しました。

ロープレをする原口さん…

すごい!!

人が変わった(?)かのように先ほどまでのテンションと全く違います!!資料を一切見ず、ほんとに会話をしているような感じです。
(雑談みたいな感じってこういうことか~と納得)
声のトーンや大きさ、表情が自然です。
情報も正しく伝えられているし、何より聞いていて面白いなと思えました。

これだ!!
さすがです!!先輩!!!と思わず言いたくなりました。笑
(この時の私はまだ自分の殻に閉じこもった状態だったので言えず( ^ω^)・・・)

早速2回目のロープレに向けて練習です。
とにかく時間がない!!
必死です。

できるだけ資料は見ずに「会話をするんだ」という意識で練習しました。
このメディアキャラバンのゴールは
・名刺交換をする
・コウダプロって面白い会社だなと思ってもらえる
です。そこも念頭に置きつつ練習をしました。


ー2回目のロープレー

緊張するな~、などいろんな感情が湧きましたが、
やるしかない!!と覚悟を決めていざロープレ!!
・会話をする
・伝えたい情報はしっかりと
・面白いと思ってもらえるようにする(楽しそうに話す)
を意識して取り組みました。

「さっきよりすごく良くなりました!!!この感じで大丈夫だと思います」
と原口さんからのコメント。
安心&喜びです。
細かい点のアドバイスも頂き、メディアキャラバンに向かいます。



ー初めてのメディアキャラバンー

遅刻してはいけない&迷う可能性がある(福岡の土地勘がない)ので余裕をもって早めに出発しました。
会場の近くまで無事にたどり着き、お昼を食べ終わったころ…



資料&記者さんへのお土産忘れたーーーーーーーー!!!!!!!




血の気が一気に引きました。

時間を確認するとめっちゃ急いだらまだなんとかなりそう!!!
全力で帰社、全力で会場に向かい、なんとか間に合いました(コンパクトシティに感謝)

汗だくで会場に入り、名刺交換をして各会社の広報ご担当の方が会社の紹介を始めました。
(皆様美しく、余裕のある佇まいの中1人だけ汗だくでつらい。笑)

みんなすごい!!プロです!!!
私が想像する広報ってこれじゃん!!
あの話し方良いな。マネしよう!
などと思いながら他社の紹介を見て自分の番を待ちます。




時間切れでできませんでした(´・ω・`)


 



広報の方の人数も多かったし、しょうがないと分かっていても発表の場すらなかったというのは悔しかったです…。
ただ、この件のおかげで次回以降のメディアキャラバンは発表する場があることに感謝、私に喋らせて!!!ぐらいの気持ちで取り組めたので良かったです!!!
なにより楽しかった。楽しそうに話をすることでコウダプロって面白い会社だなと思ってもらえたと思います^^


ー広報スキルアップ勉強会に参加ー

メディアキャラバンの期間中、広報スキルアップ勉強会があり、参加しました。
会場はコウダプロ、原口さんが登壇しました!!
社外広報の目的や会社をPRするための必要条件、
広報をする上でのマインドなど駆け出し広報の私には勉強になることばかりです。

勉強会で感じたことは大きく2つ。
①社内の事を熟知する事が重要
②会社の事が好きという気持ちが熱意になる
ということを感じました。

①に関して、社内の事を熟知するにはどうすれば良いか…ですが、
社内の人と積極的にコミュニケーションを取ることが重要になります。
コミュニケーションをとって、今他の事業部はこんな事をやってる。
どういう強みがあるかなどが分かると社外広報をする上で非常に有効であると考えました。

②の熱意は広報に限らず、会社という組織で働くうえで大切なことです。
熱意は会社の事が好きではないと持てません。(個人の感想)
会社のことが好きだから社外に伝えたい!PRしたい!
好きだから会社のことを紹介するとき楽しくなる!


この結果、熱意のある広報活動ができると思うのです。


会社のことを好きになるという点ではすでにクリアしています。笑
(様々な経緯を経て、上辺だけではなくほんとうに好きになりました笑)
熱意をもって仕事をする。
きっと、この熱意がつらいことがあった時の原動力になると思います。。
(ただ熱意を持つだけではなく目的とゴールを明確に!!も大切ですね^^)

最初は「未経験だから~」や、「コミュニケーション能力低いから」~などとヌルい考えを持っていた私ですが、メディアキャラバンや勉強会を通して、
「楽しい!」「やれることは全部やる!」「頑張ろう!!」
と思える様になりました。


挑戦することの大事さを学びました。

「行けばわかるさ」←ホントにそう思います。
(猪木さんの影響受けまくり。笑)
ここ数年は子どもの成長を願うばかりで自分の成長はさておき…状態でしたが、
自分で言うのもなんですが、成長したと思います(前年比300%くらい)笑

まだまだ駆け出し広報の私ですが、頑張ります!
どうぞよろしくお願いいたします!!!


ダーツの旅日記もnoteで随時更新していきます。
お楽しみに^^


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