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【インタビューしました】小学校の先生になりたい大学生に話を聞いてみた

 今回は紹介する先輩は様々な価値観を自分から認め合うような子供達を育てたいと努力する山口結衣さんにお話を伺ってきました!

 この記事はなんで勉強するのか分からなくなってしまった高校生、大学へ行く意味を探している高校生へおすすめです!

 山口さんは現在愛知教育大学3年生で教育の課題と現状を把握し、解決に導けるような教員になるために勉強しています。そんな山口さんが高校生へ伝えたい事。
 それは「家と学校以外の場所で社会と積極的に関わり人生の選択肢を増やしてみよう」と言う事だそうです。
山口さんは小、中、高と勉強と部活に全力を尽くし他の事には手が回らなかったそうです。
そんな山口さんは大学に入学するまで良い高校に入り、良い大学に進学する。そして良い会社に就職し、退職まで働く。それだけが一番幸せな人生だと考えていたそうです。しかし大学入試での挫折で考えを改めることになりました。

その当時にもっと社会に出ていろんな人と交わり、生き方を見る事ができていたら、もっと別の選択肢があっただろうし、楽に捉える事ができていたかもしれないそうです。

そんな反省から大学ではマーブルタウンをはじめとした活動で大学以外の課外活動にも積極的に活動しているそうです。しかし課外活動だけではなく大学の部活やサークルの活動にも目を向ける必要があると山口さんは伝えます。

 それは大学の経験から。山口さんが課外活動に取り組む中周りの友人はサークルや部活で後輩や同期を率いる立場になり、現在はコロナ禍でもできる活動方法を模索しているそうです。
 課外活動を中心で活動してきた山口さんにとって、サークルや部活動で後輩や同世代を引っ張っている友人の経験というものは課外活動で得ることは難しく、出来なかった事を後悔したそうです。

そんな経験から山口さんが高校生に向けて伝えたいことは学校だけでなく社会に第三の居場所を作ること。ただし学生でしか体験できないこともたくさんあるのでバランスを取る事を忘れないように!との事でした!

山口さんは学校だけで完結する教育ではなく、教員が居なくてもいろんな価値観を認める事ができるような子供たちを育てる事ができるような教員になるために頑張って勉強していくそうです!

せんぱいボイスではこんなカッコいい先輩をどんどん取材してお伝えしていくので楽しみにしていてくださいね?

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