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ヴィクトリアマイル

調教・枠順を踏まえて最終予想を追記しました。ダラダラ書いてますので、良かったら暇つぶし程度にどうぞw

以下、最終予想以外は月曜日に記載。

久々の備忘録!GWで時間あったのでやってみた。誰かの役に立てば…とは思っているが、基本的に自分用の備忘録なので参考にならんかも?🤣
宜しければ暇つぶし程度に…
時間あれば印などを追記します。要望はないやろうけど😭

NHKマイルと同じ東京1600だが、NHKマイルはAコース3週目。ヴィクトリアマイルはBコース1週目につき、同じようで異なるという点は注意したい。

最終予想

◎6.マスクトディーヴア
ナミュールと迷ったが、Bコース替わり初週なら早め抜け出しから後続猛追を振り切ると判断。長く良い脚を使えるかどうかは疑問が残るが、出遅れさえなければ不安要素のあるナミュールよりは上。

○10.ナミュール
名実ともにマイル界を牽引する1頭は間違いない。後方一気の印象が強いが、勝てなかった時は前が詰まってそうなっているだけで、この馬としての走りをできれば前に届く。ただ、海外帰りはVMに厳しいデータと1人気1着がないジンクスだけで○にした。

▲1.ライラック
輸送がダメなのか関西圏ではイマイチも今回はない。インで脚を溜めれば直線で弾けるはず。府中の長い直線も合う。

△14.フィールシンパシー
☆2.4.8.9.11
どの馬にも買い要素と消し要素があり、ヒモ荒れの可能性は大きい。前が残るか差しが効くかは展開次第。

過去の傾向

ローテから紐解くと、大阪杯組が勝率・連対率・複勝率ともに1番高い。さすがに牡馬混合G1ですね。次いで中山牝馬Sからが高くなっている。
過去10年の3連単平均配当は224万とコレだけ見ればえげつないレースだが、要因は2015年の2070万。近5年だと53500円、近3年だと28400円と波乱が起こりやすいレースではないwww
現に人気別で見ると、当たり前のように1人気が勝率・連対率・複勝率ともに最も高い。ただ、2人気以下だと大きな偏りはなく、2人気の複勝率は高くはない。また3人気の勝率は0につき、小波乱~中波乱の傾向は強い。
なお、波乱がある時の人気薄は美浦所属の騎手が乗っているというオカルトデータもwww
馬齢で紐解くと、6歳馬の複勝率は低くなっている。7歳馬は6歳馬より高いとは言え、出走頭数が多くはないことから、4歳・5歳を中心に馬券を組む方が的中に近づきそう。
性別的には牝馬100%であり、牡馬・騙馬の勝率・連対率・複勝率は0!(当たり前🤣)
枠順別では3枠→6枠の順に高く、1・4・5枠からは勝ち馬が出ていない。ワンターンのマイル戦ゆえに初角までの距離が500m以上、最後の直線も長いことが要因か。こちらは馬や騎手に左右される事から、参考に留めたほうがベターと思われる。

ザックリ全頭

ウンブライル

牝4、川田、56.0(+1.0)
前走は阪神牝馬Sで4人気2着、3ハロン35.4の落ち着いたペースを7番手追走、上がり最速32.9で猛追するも勝ち馬マスクトディーヴァには届かず(0.1差)の2着。
昨年のNHKマイル2着とコース適正はあり、楽しみな1頭ではあるが、ノーザンファーム生産&キムテツ厩舎と言えばルメール。継続騎乗は理解できるが、前走後の川田騎手が「勝ち馬は着差以上に強い」とコメントしており、これらを総合的に考えると……🤔

キタウイング

牝4、杉原、56.0(±0)
前走は谷川岳S(L)を8人気8着、このメンバーレベルでも掲示板に届かないのか…という印象。新潟2歳の豪脚も今となっては遠い過去、てかローテ的にキツくないかい?

コンクシェル

牝4、岩田望、56.0(+3.0)
前走は中山牝馬Sを5人気1着。好スタートから終始先頭、1000通過61.5に抑えると上がり36.2で後続を振り切った。
同型機は少ないメンバー構成だが、斤量は前走差+3.0、府中の直線を前受けできるイメージはしにくい。但し、上述したようにBコース初週、自分のペースに持ち込めるならば、馬券内の可能性はあると思われる。
2桁着順が続いていた同馬を岩田望騎手が乗ってから2連勝と手が合っているともみられる。鞍上がハーパーではなくコンクシェルに魅力を感じて選んだとしたら?

サウンドビバーチェ

牝5、松山、56.0(±0)
前走は東京新聞杯で12人気14着。前3ハロン34.3の展開を3番手追走、上がり35.8といつもの競馬をしていつもの結果。ヤネは松山騎手に戻るのもどうなのか?馬体500未満まで絞れたら考えるかも?

スタニングローズ

牝5、西村淳、56.0(±0)
前走は大阪杯で6人気8着。1000通過60.2のペースで4角まで先頭も勝ち馬べラジオオペラの先導役、上がり35.5で馬群に沈んだ。
但し、腱周囲炎で10ヶ月の休養を挟んでの復帰戦であり今回が本番とも見受けられ、調教過程を含めて判断したい。

テンハッピーローズ

牝6、津村、56.0(+1.0)
前走は阪神牝馬Sで9人気6着。3ハロン35.4の落ち着いたペースを7番手追走、直線は早めイン突きで伸び脚を見せた(上がり33.2)が後続殺到で掲示板には届かなかった。
相手レベルは厳しいが終いの脚はしっかり使えている近走、新潟・東京の戦績(3-3-2-2)からもよーいドンには向いており、位置取り次第ではあるものの1発の可能性は否定できない。

ドゥアイズ

牝4、ムルザバエフ、56.0(+1.0)
前走は阪神牝馬Sで2人気5着、3ハロン35.4の落ち着いたペースを9番手追走。上がり33.0も届かず、逃げ馬のペースは理解できるもウンブライルは2着であり仕掛け遅れ感は否めない。
斤量の恩恵はあるものの、前々走は洛陽Sを2人気1着、その前もリゲルSを1人気2着とリステッドながら牡馬混合戦で結果を残している。

ナミュール

牝5、武豊、56.0(+1.0)
前走はドバイターフで2着、前々走は香港マイルで3着と国外G1でも結果を残している。
マイルチャンピオンシップは5人気1着、負傷したムーア騎手に変わって勝利に導いた藤岡康太騎手も帰らぬ人となって鞍上は豊サン。てっきり横山武騎手に戻ると思っていたが…。
馬の能力は疑う余地はなく、海外疲れと鞍上と合うのかどうか?だけを判断したい。

ハーパー

牝4、池添、56.0(±0)
前走は大阪杯で9人気13着。1.2角はナリで6番手通過もスローを嫌ったのかローシャムパーク(2着・ルメール)が向こう正面で捲って先団にとりついて1000通過60.2のペース、3.4角9番手通過からの上がり35.5で0.8差。
前々走は有馬記念で11人気9着も、それ以前はエリザベス女王杯3人気3着、牝馬クラシックも0-1-1-1(4着)と善戦。牡馬混合戦では劣るも軽視は禁物か。

フィアスプライド

牝6、ルメール、56.0(±0)
前走は中山牝馬Sで1人気9着。スロー展開を嫌ってか向こう正面で4番手まで押し上げるあたりはさすがルメール。ただ、外回しで脚を残しておらずに上がり36.6で…。
前々走はターコイズSで1人気1着。上がり最速(32.9)で2着に0.2差と貫禄ある走り。
前走は斤量56.0で最重量だった点もあり、適距離はマイルのようにも見受けられ軽視は禁物。

フィールシンパシー

牝5、横山琉、56.0(+1.0)
前走は福島牝馬Sで8人気2着。2頭落馬し他馬も巻き込まれた。勝ったコスタボニータは別格として、1000通過60.3を前受けして2着と内有利ながも完走した中では強い競馬。
前々走も中山牝馬Sで11人気4着。コンクシェルを見ながら2番手追走、展開利・斤量の恩恵(53.0㌔)はあったものの上がり34.9で粘りこんでいる。

マスクトディーヴァ

牝4、モレイラ、56.0(±0)
前走は阪神牝馬Sで1人気1着。出遅れなければやはり強い、4番手追走から直線で先頭へ、上がり33.0でウンブライルの猛追を凌いだ。
東京1600って出遅れた2走前の東京新聞杯だけ、左回りは新馬戦(1着)と2回だけ。新馬戦は能力で勝ったとすると…???
ただ、モレイラ騎手の今回の短期免許取得を振り返ると、おそらく前走・今走に乗るのがメインのような気がする。桜花賞のステレンボッシュより先に阪神牝馬Sの騎乗が決まっていたようだし、完全にココがメイチじゃないかな?

モリアーナ

牝4、横山典、56.0(±0)
前走は阪神牝馬Sで3人気3着。3ハロン35.4の落ち着いたペースを9番手追走から上がり最速(32.9)で0.3の3着。
前々走はAJCCで4人気4着であり、ノリサンとも手があっている印象。枠順次第では伏兵かも。

ライラック

牝5、戸崎、56.0(±0)
前走は阪神牝馬Sで6人気10着。3ハロン35.4の落ち着いたペースを4~5番手追走から上がり34.2で、上位馬に綺麗に抜き去られた。
関東の1600で戸崎騎手、前走は-16㌔でガス欠の印象が強く、馬体が戻っているなら抑えておきたい1頭。

ルージュリナージュ

牝5、横山和、56.0(+3.0)
前走は中山牝馬Sで8人気13着。10~12番手追走から上がり36.1で全く見せ場なし。
前々走は東京新聞杯で13人気8着、その前もターコイズSで12人気11着とオープン入りしてからは結果を残せていない。
勝ち鞍は東京に偏り、鞍上も横山和騎手に戻るが1600は短い印象。Bコース初週につき、内枠を引けたら玉砕覚悟の大逃げをしても良いのでは?

枠順発表前の仮印

◎マスクトディーヴァ
○ナミュール
▲フィアスプライド
△コンクシェル
☆ウンブライル
💣テンハッピーローズ

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