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授業に気持ちが向いているかロイロノートで診断 #6

冬休みが明け、学校が再開しました。
冬休み中は毎日投稿する意欲がある=時間にゆとりがある でした。
けれど、平日だと毎日の投稿は時間的にも気持ち的にも難しいですね。
毎日投稿している人はほんとすごい。
今年は目指せ60稿。ぼちぼちコツコツ習慣化していければと思います。

さて、本日は授業実践がテーマ。理科へ気持ちが向いているか、提出状況をロイロで数値として評価、さっと確認する判断材料になるかもしれない方法を思いついたのでnoteしていきます。


提出状況をダウンロード

ロイロノートの提出箱には「生徒ごとに表示」があります。

クリックすると、

提出状況ダウンロードとしてエクセルファイルで出力できます。

提出割合、未提出割合あたりに、データバーを設定すると、ご覧の通り。

毎時間、個々にフィードバックをしていますが、全体的にどんな様子なのかな?と知りたいときに便利かもしれません。

形成的評価に

未提出が多い=成績を下げる とするのではなく、
未提出が多いと具体的に現状の数字を捉え、教師が気づくことから、
場合によっては該当生徒に現状を見せ、「今こんな感じだけど最近調子はどう?」と声掛けをするきっかけになるのかなと思いました。
出しなさいではなく、どうする?と自分で判断させる感じです。(もちろん出させる方に気持ちを向かせたい)
今までの出しそびれを気づかせてもいいですし、このあとはきちんとやろうという気持ちを芽生えさせられるかも。

総括的評価をつけるタイミングでも

提出率=成績 ではありませんが、取り組みの様子が感覚的にわかります。最後に成績を記録につけるタイミングとしての判断材料にもなりそうです。

特に生徒を多くお抱えの教科担任へおすすめ

自分が200名以上の生徒を評価しているため、なるべく負担を減らしなおかつ評価をうまく指導に繋げられないか日々研究をしています。
そんなときにロイロを使っている先生ならこんな活用法もあるよという情報提供です。同じ悩みを抱えている人に、何かのお役に立てば。

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