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なぜ、マレーシアに行ったのか

 

・なぜ、マレーシアに行ったのか
・なぜ、クマとヒラメか
・1日1人
・あるクマとある人を決して忘れない
・友が友を呼ぶ
・やっぱり道を聞かれる


 もともとマレーシアに興味を持つようになったのは、twitterで日本人ジャーナリストの野本響子氏(@mahisan8181)のツイートをよく拝見していたことにある。

 マレーシアの国民というのは多民族(マレー系、インド系、中国系etc)がお互いを尊重しながら暮らしているという。イスラム教徒がキリスト教の祭典であるクリスマスに、彼らのための祝福の言葉を贈る国なのである。「あなたの好きなもののこと、100%は理解できないけど否定はしないからね。お互い大事にしましょうね。」という国なのである。

 イスラム国家なのでもちろんモスクがあり、


ヒンドゥー教徒の聖地もある。


中華料理屋もたくさんあった。これだけでもなんかたくさんの人たちが共存しているのがお分かりいただけると思う。

 話をもとに戻すと、ちょうど私は技術職から小学校教諭になるという大きな選択をしたばかりで、周囲の人から「なぜ○○会社まで行ったのに」「大学院まで行ったのに」「なぜそんな選択をしたの?」と言われ続けた。理解されないのがとても苦しかった。それだからこそ、そんな他人を尊重する国にあこがれたのである。そして自分の目で確かめに行ったのである。


サポートでいただいたお金は生活の足しになればと思います。なんとかこの一年生き延びなければ!(笑)