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はやぶさ
2021年8月14日 19:46
山深い小さな村に、少年とお父さんが二人で住んでいました。お母さんは少年が小さいときに亡くなっていて、お母さんの形見のペンダントを、少年は胸からかけていました。一方お父さんは木こりで、いつも木を切って生活していました。少年は、そんなお父さんの姿を見て、自分もいつか木こりになろうと思っていました。しかしそれとは別に少年にはもう一つの夢がありました。それは、大空を飛ぶ小鳥のように空を飛んで、はるか彼