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2024スプリングカーニバル

お久しぶりです。黒木です。
試合に出たので久しぶりにノートとやらを書こうと思います。

結果
3000SC 12:39

結果は大撃沈。最後のハードルをミスり転落し、頭は幸い平気だったものの肋骨を骨折。一か月の離脱が確定。

ここで考えないといけないのは、結果に向き合うこと、1か月陸上のことをしっかり考えたけどこの結果だったこと、今後どう向き合っていくべきかということです。

まず初3000SCだったこともあり、自分の中では入念にクロカンジョグを増やす、週一回はハードル練習をやったので、自身の運動神経も考えて、これぐらいならいけるだろうという慢心が今回のような醜い結果を引き起こしてしまったと思う。

このような結果になってしまった要因
今回の結果を引き起こしたのには自身の慢心が一番の原因です。
「前回の1500の反省からjogの距離査定をあげて、クロカンjogを増やした。
競技場に来た日は練習後にハードルの練習をした。練習を乳酸たまった状態でやってるから試合も行けるっしょ」
完全慢心ですよね。自分の運動神経とメンタルだけでそんな簡単にクリアできる種目じゃないのに、勝手に自己過信をした結果陸上の神様が怒ったと思います。
怒った結果、当日ハードリングも足を使い過ぎてうまくいかない、なんかすぐきつい、動かない。状態が上がってた反面あり得ないぐらい試合のときに動かず、初めての3000SCを甘く見ていた罰があたり、思いっきり洗礼を浴びました。
そして、最後のハードル。
右足をひっかけ頭から転落、肋骨骨折。
全てを失い、どん底のどん底にはまった感覚で試合終わった後は放心状態でした。

陸上をたとえ嫌いになろうが走り続けたい
慢心がたたり、このような結果になってしまったものの、ここ数年ずっといい走りができず嫌気がさすことももちろんあります。
でも、今回はそうはならず、嫌でもまたトラック戻ってきたいなってすぐなりました。
自分が3000SCのハードルから転落したとき、病院に一緒について行ってくださった優しい先輩もいました。心配してくれたチームメイトもいました。怪我治ったらまた一緒に走りましょうって言ってくれた後輩もいて。すっごく幸せな環境で競技が出来てるからこそ怪我から治ってからも、トラックに住む魔物、見えない敵とも頑張って立ち向かっていきたいなって思えました!

再出発に向けて
また元気に走るためにも早めに考えておくことも大事です。
おおざっぱでありますが今のところはこんな感じです。
・試合に見に行って走っている仲間から刺激をもらいモチベーションを高める。
・治ったら、一か月半から二か月はしっかりと距離を踏んで、腹筋や体幹も一回り強くする。
・9月or10月にまた元気に試合に出る
とりあえずこんな感じです。

今すっごく自分にとって大きな試練を迎えてますが、しっかりと教訓にして負けずに頑張ります!
長くなりましたが最後までこの文章に付き合っていただけたら幸いです、、、





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