笑顔にさせるロイヤルミルクティー
「ロイヤルミルクティーといえば、マリアージュフレールのグランボワシェリしか思い付きません。」と、言えるほどに特徴に溢れた茶葉です。
是非この茶葉でミルクティーを作ることをオススメします。
Grand Bois Chéri(グランボワシェリ)TJ606
Grand Bois Chéri(グランボワシェリ)TJ606 90g(缶入り)2,300円 [2.5g/200mL/95℃/2min]
モーリシャス島で開発に成功した、元々バニラの香りのする茶葉にさらにバニラの香りを加えた茶葉。
香り
茶葉からは強いバニラの香りを感じます。ただ甘いだけではなく、バニラの甘味以外のスパイス要素的な部分も香りとして伝わります。非常に質の高い香りです。
また、茶葉の青々しさや発酵したような感じを思わせる”ワイルド”な部分がバニラと合うことでバニラビーンズの鞘やカカオの香りを感じさせます。
ただバニラの香りのついた茶葉ではなく、このグランボワシェリにしかない複雑さやバニラの魅力を持っているのてす。
風味
ロイヤルミルクティを作ります。
【作り方(600mL)】
水:牛乳=300mL:300mL (50%:50%)
茶葉 12g (液体量に対し2%)
砂糖 12g (液体量に対し2%)
①沸騰したお湯(フライパンでOK)に茶葉を全量加え、弱火(フツフツしない程度)で3分煮立たせる
②砂糖と牛乳を全量加え、中火で5分煮立たせる(←縁から小さな泡が立ち始める程度まで)
③茶漉し等を使い、濾して完成
茶葉をお湯に投入直後から心地よいナチュラルなバニラの香りが部屋中に広がります。
(こんな時はちょっと換気扇を回さず、その香りを楽しむのもまた一興です。)
シンプルに心地よいバニラの強い香りだけではなく、紅茶の発酵感、渋味や苦味が合わさることで“バニラビーンズの程よい苦味”のような印象をもたらします。
そこにミルクと砂糖を加えることで香りとしても味わいとしてもバニラ感をふんだんに楽しむことができるのです。
完成したロイヤルミルクティーを口に含むと、茶葉とバニラの存在感のあるミルクティーに思わず笑顔になるでしょう。非常に満足感の高い一杯です。
冬の寒い日にはホットのロイヤルミルクティーを、暑い日には急冷してアイスロイヤルミルクティとしても楽しむことのできる紅茶です。
【引用・参考: https://d-tabemono.com/tea-606-grand-bois-cheri/】
【引用・参考: https://d-tabemono.com/best-way-to-make-royal-tea/】
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