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紅茶が『語る』愛の告白

マリアージュフレールでは
①カラフルな紅茶缶
②ティーバッグ
③店員さんに香りを試し嗅ぎ出来る対面の量り売り
④その他(ジャム、お香、焼き菓子)
が販売されています。
①は特にフレーバーの香りが強く、缶のデザインを象徴する煌びやかなイメージが湧きます。
私は専ら③で茶葉を選びますが、そんな①で出会った素敵な茶葉を紹介します。

Love Story (ラヴストーリー)

TE9865 Love Story 90g 3,500円 
[2.5g/200mL/95℃/5min] 

フランスの国旗の青白赤で飾られた紅茶缶には、「愛の告白」を表現した紅茶が詰まっています。

TE9865 Love Story


香り

・ブルーベリー(青ベリー系)のフルーツのギラギラした香り
・赤い果実やバナナ?を思わせるフルーツの淡い香り
・フルーツの香りを引き立てる花の香り
を感じます。とにかく青い果実の甘やかな香りが伝うのです。

風味

茶色のような、やや明るめな赤みを帯びた透き通った水色(すいしょく)です。香りこそ甘いですが、味わいは果実や紅茶の心地よい渋味があり、香りが味を引き立てる紅茶だと感じました。
温度が少し低くなったところで、空気と一緒に紅茶を口に含むと、鼻から抜けていく香りがとても甘く心地よいです。

この味を「愛の告白」と表現する。。
甘いようで、確かに甘くて、でも甘過ぎず、ニュアンスがある…
そんな大人の駆け引きを表現するような愛の告白ともとれますね。

ジャムを紅茶でグレードアップ

この紅茶、水出しもとっても美味しいのですが、ジャムに使用してみたらびっくり。
砂糖と林檎に茶葉を加えただけなのに、とても奥深く複雑な仕上がりになったんです!

材料

1. 林檎(Lサイズ):3玉 →皮を剥き重さを計る
2. きび砂糖:林檎の重さ(皮剥き後)の15%
3. Love Storyの茶葉:林檎3玉で5g 
4. レモン果汁:りんごの総量(1より)の5% 

作り方

①林檎の皮を剥いて、タネを取り除き総量を計る
②一口大または好みの大きさに切りそろえる)
③林檎ときび砂糖を鍋の中でよく混ぜて1時間常温で放置する(林檎から水分を出す)
④1時間後、紅茶をお茶パック袋に入れ、レモン果汁とともに鍋に加える
⑤中火にかけて、底の液がグツグツとなってから5分間紅茶を煮出す
⑥5分間経過したら紅茶パックを取り出す
⑦好みの液の粘り気になるまでさらに煮詰めていき、瓶詰めする

フレーバーティーの要素を加えるだけでジャムの仕上がりが驚くほど変わり、高級感がグッと増します。余っているorお気に入りの茶葉では ジャムを作ってみるのも楽しいですよ。

引用・参考: https://d-tabemono.com/tea-te9865-love-story/ 

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