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エンゼルス:ジョーアデル・ストーブリーグインタビュー(Angels Recap)2024/1/18

※一部抜粋してインタビューを記載します。

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・アデル、オフシーズンの1日
 
朝7時に起きて、まず水風呂に10分入る。とても寒いけど、朝のルーティン。朝食を作って食べたら、月、水、金は球場で打撃と守備練習。火、木はケージ内で打撃練習。それから捕球練習に取り組む。 週に3日はロングトス(遠投)をして90~100フィートほど投げる。終わったらランチを食べてシェイクを作る。午後はウエイトトレーニング。全工程が終わるのは16時頃。休憩後、夕食を作り、翌日の準備を行う。

・がんばりすぎじゃない?
 俺はトレーニングに関して少し心配性なところがあって、彼女にも指摘されてる。 ど、土曜日は軽めだし、日曜日は休んでるから(笑)

・守備について
 ラッシュ:あなた(アデル)は守備が上達して凄く良いプレーを見せるようになった。外野手争いがある今、努力している事、上達している事をアピールするのも大事だよね。去年、守備がMLB級になったのは劇的な進歩だ。もしかしたら誰よりも進歩したかも。なぜそんなに上達したの?
 アデル:マイナーリーグで大分経験を積んだ。基礎から覚えた。以前は派手なプレーはあっても基本的なプレーに問題があった。ボールの動きを見誤ったり、雑なプレーだったり。
 劇的に上達したキッカケは、ジョンジェイ(元エンゼルス)だった。彼は気づいていないかもだけど。
 あるイベントで彼と会って、俺は何度か彼からアドバイスを貰って本当に助けてくれた。
 ある日、彼がマイアミでコーチになる前、彼は俺を捕まえて言った。
「外野の芝の高さを考えて。地面に近いでしょ。ほとんど芝は地面の一部」  つまり背を低く保ちなさいと。この言葉がキッカケで正確に捕球できるようになったんだ。
 なんでって俺は背が高いからボールが遠くにあっても、真っ直ぐ立ったまま取ろうとしてしまっていた。彼との話の中で、ボールが打席からどこに飛ぶのか予測する等の考えにも辿り着けた。運動神経に頼り切っていた。

・若いグループ。アデル、ミッキー、オホッピー、ネトについて
 ラッシュ:若いエネルギーが満ちていて、なんだか全員がブレイク寸前な気がしている。 彼らといる事で何が得られている?
 アデル:素晴らしい。クール。私とミッキーは考えが似ている。彼は何も気にしていないように見えて、失敗があっても気にせずポジティブ。でも何がダメだったか正しく理解している。必ず成功すると思う。
 彼らといて、臆病さが消えてきた。 ミッキーは必要な時にビッグスイングすると信じている。
 ネトは信じられないプレーをするね。我々の為に好守してくれるだろう。エキサイティングだ。それからジョイスを見るのも楽しみ。彼は最初から支配的なピッチングをしてきた。
 勝利に飢えている男がたくさんいるよ。私もその一員になりたいと思ってる。その事について、グループチャットでみんなに話したんだ。みんなも興奮してたよ。 もし若い選手達が自由にのびのびとプレーしたら、見た人達はきっと衝撃を受けるんじゃないかな。 本当に興奮しているよ。

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