【第二期 欲求を開発しよう!】Part 4.1 過去の欲について(幼児期・小学生編)
2020.03.04
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【第二期 欲求を開発しよう!】
Part 3 克服した後、始めたこと
4-0. ここで、過去の欲を振り返ってみる
※ナンバリングがややこしくなってたので、ここで一回立て直す。
もともとの予定では、Twitter振り返りからそのまま欲求の取り扱い方を書いていくはずだった。
だが、無条件の愛情獲得の後、
僕のようにそれを持続できる人と、
一瞬できても元に戻ってしまう人がいるようだ、ということを知った。
何が違うのか?
それを考察したのが以下のメモたち。
【メモ】無条件の愛情獲得の要約
【メモ】幼児的願望の克服
【メモ】もしかして...克服できてるのでは?
ここでもやはり、欲求が課題となっているようだ。
なぜ、酵母マンは愛着障害克服後にスムーズに欲求問題に移れたのか?
この疑問を紐解くために、遠回りだが僕の欲を振り返ってみたい。
4-1. 幼児期
ほとんど覚えていない。
(愛着障害克服では記憶が大事だと書いたが、当の本人の記憶が断片的でした。まぁそれでも克服できるんですよ笑)
記憶にあるものでは、学研かなにかの、恐竜の月刊誌みたいのにはまってた気がする。
トリケラトプス、ブラキオザウルス、プテラノドン、アロサウルス...
この辺の単語は、当時覚えたものだ。
男子はこうゆう図鑑系にはまりやすい。
4-2. 小学生
・ゲーム
僕が人生で初めて手に入れたゲームは、
Playstation用ソフトの
「悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲(KONAMI)」だ。
しかも小学一年生の誕生日に、兄がなぜかくれた。
これは、横スクロール型のアクションRPGで、城の中を探索しながらレベルを上げたり武器を集めたりしていく。
やりこみ要素が強くてとてもはまった。
その他はまったゲーム
・ファイナルファンタジー
(5,6、7、9、タクティクス)
・クラッシュ・バンディクー
(2、3、4、レーシング、カーニバル)
・無双シリーズ
(三國無双2~4、戦国無双1・2)
特に、無双シリーズは現在も続く歴史好きの原型となっている。
最初はただのアクションとしてはまったが、
だんだん主要キャラだけじゃなく、モブキャラにも興味が湧き、
辞典(ゲーム内で見れる、各キャラのWilipediaみたいの)をだいたい覚えた。
我ながら狂気じみている...
・遊び系
とくにはまったのは2つ。
一つは、レゴブロック。
きっかけは忘れたが、誕生日とかに買ってもらってた。
あと、当時はスーパーのお菓子コーナーにカバヤのまずいミルク飴とセットでちっちゃなレゴが売っていた。
これを買ってほしくて、スーパーに行ったのに買ってもらえなかった時、
家に帰るまで泣いて、母親にまじで怒られた。
もう一つは、遊戯王カード。
これは、友達からいらないカードもらったり、小学五年生のときに初めてできたコンビニという建物でちまちま買ったりしてた。
これもコレクション系のものだ。
思い返すと他にもでてくるな...
・ポケモンカード
・小学一年生とかについてた、ポケモンの切手
・学研の〇〇のふしぎシリーズ(考古学とか、超常現象とかが好きだった)
・なん者ひなた丸シリーズ
・怪談レストランシリーズ
etc...
・テレビ
僕はテレビっ子だった。
理由は、寂しいから。
一人が平気だったわけではない。
むしろ、「なんかわかんないけど、一人でいるのは嫌」というかんじ。
当時はそうゆうもんだ、としか思わなかったが、
今あえて説明するならば、「人と何かしらでつながってる感」がほしかったのだろう。
両親共働きで、帰ってくるのが20-21時くらいだった。
いわゆるばあちゃんっ子なのだが、ばあさまは夕食を作ってるので、
必然的に一人で放置される時間が長かった。
そのほとんどはテレビかゲームに費やされていた。
(記憶をたどっても、小学生の時期に母親となにかをした記憶は、スーパーに買い物に行く、くらいしかない。)
そのころは、何見てたかなぁ...
・伊東家の食卓
・笑う犬の冒険
・キッズステーションのアニメ
(うる星やつら、らんま1/2、シティハンター)
(ポピーザぱフォーマーはドハマリした)
・日テレ系のアニメ
(金田一少年の事件簿、犬夜叉、名探偵コナン)
・土曜9時の日テレのドラマ
(金田一少年の事件簿、ロシナンテの災難、とか)
・漫画
当時はあんまり漫画は読んでなかったけど、兄の影響でワンピースは読んでたような気がする。
もちろん今も読んでいる。
当時は、アラバスタ、空島あたりで、かなり熱い時期だった。
・生き物
生き物も好きだった。
シンプルにカブトムシが好きだった。
田舎なので、取りに行こうと思えば行けたのだが、
親に連れてってもらえなかったので、ホームセンターで売ってるやつを買ってた。
ちなみに、通学路の排水溝に挟まってたカブトムシ(メス)を学校に持ってってみんな自慢したことははっきりと覚えている。
あと、家に1mくらいの鉢植えのミカンの木があって、
そこに毎年卵を生むアゲハチョウを観察するのも好きだった。
夏休みの自由研究にもした。
アリの行列の追跡とかもやってたな。
あとは...カマキリか。
カマキリを虫かごに捕まえて困っていたら、
うちのばあさまが「ちょっと待ってな」と行ってどこかに消えた。
少ししたら、手に何かを隠すように戻ってきて、虫かごに入れた。
なにかと思ったら、庭にいた女郎蜘蛛(黄色と黒のしましまのあれ)だった。
...なんて怖いもの知らずのばあさまなのだ、と驚いたものだが、
翌日の虫かごには、元気なカマキリと底に落ちた2、3本の黒い足しかなかったのは今でもトラウマである。
・学校の勉強
熱中はしていないが、点数はよかった。
正直、天狗だった。
とはいえ、当時からコレクター性が強かったので、
(これは、ASD性の現れかと思っている)
夏休みの自由研究で、「虫偏の漢字」とか「魚編の漢字」
を画用紙に大量にまとめたりしてた。
(狂気じみている)
小学生のころは、こんなかんじだろうか?
クラスの友達とスマブラして遊んだりもしてたが、
欲にフォーカスして書いてみた。
ただ、ここにあげたものが「欲求」か、と問われると、なんともいえない。
特にゲームとか本は、自分で能動的に取りに行った、というよりは。
家の中とか、学校の図書館にあったからそれをやった、というかんじ。
「すごく満たされた!」という感覚はそこまでなかったかなぁ
コンプリートしたときの達成感はあったけど。
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