【メモ】たくさんの出口
2020.07.18
今日、某俳優さんの衝撃的なニュースが流れてきた。
同い年だし、高校生の頃からすごいなぁと思っていたから、未だに信じられない。
事態の真偽・真相は時間を経ることで明らかになるだろうから、そのへんは置いておくとして。
自分ごととして、ちゃんと考えてみる。
「果たして、精神的に辛くなった時に、僕はいくつの『出口』を確保できているのだろうか?」
僕がこれまでnoteに書いてきた方法は、自分の精神的・内面的問題をどうやって「自力=独力」で解決するか?という点にフォーカスしている。
しかし、それと両輪を成すように、「どうやって他者の協力を得て」問題を解決するかも重要だ。
愛着障害克服に関しては、必ず「独力」で越える必要があるポイントがある。
だけど、何を仕事として生きるか?人間関係をどのように円滑にするか?など、社会で生きていく上では「他者の協力を得る」場面の方が遥かに多い(気がする)。
仕事でうまくいかないこと、人付き合いの中で辛い思いをすること。
今現在の問題を解決するためには、独力での解決にこだわるより、他者に相談したり、助言を求めて解決したほうがより良い結果になりそうだし、時間的にもリーズナブル(な気がする)。
で、だ。
上のような前提を踏まえて考えた時に…
「僕は内面的な問題を打ち明けられる相手=『出口』がどれくらいいるのだろうか?」
例えば、僕の今一番の悩みは、「自分はやりたいことはなんだろう?」だ。
この悩みに、テキトーに答えるなら…
・とにかくいろいろなことにチャレンジしてみなよ?
・「やりたくないこと」を避ければ、それがやりたいことだよ
とかになるのか?
あるいは、「やりたいこと問題も重要だが、仕事もしなきゃいけないでしょ?」
という現実問題もある。
だから、自分を経済的な市場に売り出すポイントとか、ワークライフバランスとか、そうゆうアドバイスも現実的ではある。
だけど、やりたいこと問題に対する本質的なアドバイスを得るためには、
「そもそも、なぜそのような疑問が出てきたのか?」
という説明が重要で。
…これこれこうゆう理由で、愛着障害というものを克服しました。
だから、今現在の僕の悩みは約30歳の人の悩みではなく、実年齢には不相応な「内部の子供」の悩みなのです。
そうしないと、自分が本当にしたい相談の土俵に上がることはできない。
それくらい自分のことを打ち明けられる関係の人がどれくらいいるのか?
やはり、というか。
僕にはほとんどいない。
今はそれでもいいだろうけど。
これから、社会との関わりがもっと増えていって、それに伴って悩みも増えていくとしたら…
打ち明けられる相手=『出口』を作っておくことも重要じゃないか?
と痛切におもったわけです。
僕は「この人には話せるな!」と思ってしまうと、自分の好きなこと(ジョジョのこととか)を言いたくなってしまって、勝手に興奮してしまうことが度々ある。
高校に入学したての頃に、ラルクだかジュディマリだかの話を通学路が近い方向のやつに布教しようとして、疎遠になったことを思い出した(反省)。
良い『出口』を築けていけたらいいなぁ…
あと、僕も誰かの『出口』になれたらもっといいなぁ…
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