東青梅駅徒歩13分「青梅の森」入口手前の自然豊かすぎる物件(交渉中)
私の活動にご協力頂いているTさんのご尽力により、青梅市内にある空き家物件を見に行ってきました。
場所は、青梅線の東青梅駅から徒歩約13分となっていますが、「青梅の森」(青梅市が管理・整備をしている公共の山)へ入る道沿いにあるため、かなりの坂道になっており、実質駅から30分弱はかかるでしょう。
駐車場はありませんが、西側の裏にある空き地のオーナーさんに相談するのは可能とのこと。(▼西側裏の空き地)
建物は二階建てで、一階には、キッチン風呂トイレの水回りと、六畳と四畳半の部屋が一つずつ、「廊下」と表記された縁側と、家庭菜園ができるくらいの庭もあります。
▼縁側に味のある木材を敷き直したい感じです。
▼家のほぼ全周(西面以外)に、縦1.5m位幅の庭スペースがあります。
二階にも、普通に使えそうな屋根裏部屋が二間あります。一階も二階も、部屋はそれぞれ階段や壁で仕切られているので、二~三人で同居することもできそうです。
▼味のある急な階段
▼床の間もあります。
▼西側の窓。青梅の森の自然が生い茂っています。
▼物置
ご覧のとおり古い物件であることに加え、空き家になってから十年以上経つらしいので、外壁の補修など、ある程度大掛かりな改修は必要ですが、水回りはしっかりしているし、雨漏り痕もなく、床が抜けそうな感じもないので、頑張って掃除をすれば、今すぐ住めそうでもあります。
最寄り駅から徒歩圏内で、イオンや西友など大型スーパーがある街へも自転車でいけるので、車がなくても生活に不便はしません。また、先に紹介した奥多摩の物件と違って、周辺には普通の住宅もポツポツあるので、人間関係は最低限の近所づきあいで済みそうです。
にもかかわらず、自然豊かな山の中腹……散策や瞑想もできそうな「青梅の森」の入り口のほぼ目の前というのも、芸術的生活には打ってつけだろうと思いました。
▼青梅の森
▼物件から青梅の森へ
そう、そういえば、「青梅の森」を「真我(しんが)の森」と名付けて、自然とコラボしたアート祭的なものをやりたい構想も頭の片隅で描いていました……。
オーナーさんとしては、貸すより売ってしまいたい(処分したい)ようでしたが、再建築不可の立地で、改修費用の見積もりも出しかねている状況だった為、今日の段階では具体的な金額を話し合うには至りませんでした。
私としては、改修費用はさておき、仮に毎月の家賃を1万に設定して3年で回収できる金額(36万)+諸々の手数料(10万)=50万位であれば買ってもいいかな?と思いました。何より、今私が住んでいるマンションから歩いて行ける距離なので、今の生活をしながらじっくりカスタマイズできることも魅力に感じました。
まあ何にしても、50万の当てを作るところからはじめることにはなりますが……(笑)今後の展開にご期待頂ければと思います!
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