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蘇る襖!

もう何十年も西日に焼けすっかり煤けてしまっていた自宅二階の襖を張り替えました

張り替えたのは私ではなく高校の同級生!(苦笑)
その同級生も襖の張り替えの経験があったわけではなく上記した家の襖の張り替えの話をすると「私にやらせて!」と(笑)

なんだかトントンと話が進み、わざわざ車で30分程かけて我が家まで襖を取りに来てくれ、煤けた襖を自宅に持ち帰り休日に作業という運びに

あっという間に煤けた襖が真っ新に!

感謝しかありません

本当にありがとう〜

因みにその同級生は女性です(笑)

で、最初はその襖に様々なマスキングテープなどを使って軽くお化粧しようかと考えていたのですか、ふと、「あれ?あの方に何か描いてもらえばいいんじゃないか?」と思い立ち
早速連絡を

以前の記事でも紹介したアーティストのgama da gama さん♪


で、先日我が家で襖絵を描いていただきました♫

おもむろに描き始めるgama画伯🎵
この先の筆入れを思い描くgama画伯(私の想像です。笑)
筆入れを進めるgama画伯

ここまでで私は一旦退室

他のアーティストの制作過程を観るのには大変興味があったのですが、やはり制作中にはお邪魔だと思いgama da gamaさん(以後gamaちゃん)のリクエストのボサノヴァ曲集をお掛けして自室で待機

と言ってもやはり気になります(苦笑)

頃合いを見計らい制作の進行具合を覗きに

可愛らしいお地蔵さんが♪
gamaちゃんは色決め中

出来上がりに期待を大いに膨らませつつ退室

そこからどれくらいの時間が経ったのか、階下からほぼ完成との声が

おぉ!
シンプルだけど素敵💓

まだ細かいところには手を入れるがベースは完成とのこと♪

少し休憩してもらう為、コーヒーを挽きました(笑)

gamaちゃんはビッグバンドでトロンボーンを吹いていたこともあって音楽にも詳しく、コーヒーを飲みながらボサノヴァから何故か80年前半のジャズ、フュージョン話で大盛り上がり!

gamaちゃんから「ジョン・トロペイが好きでした🎵」と聞きビックリ‼️
そんな70〜80年代にNYで大活躍したスタジオ系の地味な(失礼💧)ギタリストの名が出るとは!

ギタリストでも知らない人多いよ(苦笑)

それからgamaちゃんが好きだというジョン・トロペイのライブアルバムを聴いて更に大盛り上がり!😆

懐かしくちょっぴり小っ恥ずかしい、でも、とても楽しい時間でした♪

音楽談義が一段落して最後の仕上げに

本当に細かい部分にほんの少し筆を入れるだけで襖絵に命が吹き込まれていく

音楽制作でもそうだよなぁ、などと感慨に耽っている間に完成!

実際の場所に仮置き
小窓に吊ってあるサンキャッチャーの光が良い感じ♪


友人とgamaちゃん

お二人のお陰でこんなに素敵な襖に生まれ変わりました!

心から感謝しています♪

いつも本当にありがとう〜😊

酷暑の続く厳しい夏の日々ですが、こんな素敵な出来事がありました♪


最後までお読みいただきありがとうございます!

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