OJI BEAR

2021年1月1日より開始しました。

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最近の記事

夏の日

夏の日 モミジバブ この奇妙な実は春先から少しずつ大きくなって来た。 秋に向かいどんな変化を見せるのだろう。 Summer Days Momijibabu has grown bigger. This strange fruit has been growing little by little since early spring. I wonder what kind of changes they will show as we head into autum

    • 午後3時 音をてて通りすぎる。 いつからか羽田への通り道になった新宿の空 3:00 P.M. Passing by with a sound. The sky of Shinjuku has been the path to Haneda

      • 冬の夜明け

        冬の夜明けの寒さは嫌いだが、夜明けの空は好き。 地平からしらじら明けていく空。 紫のたなびく雲 一番高いところを金色に染める。空が青に変わっていく…今日も寒い! The Dawn SkyI hate the cold of winter dawn, but I love the dawn sky. The sky dawns from the horizon. Purple fluttering clouds The highest part of the sky is t

        • アジサイに雨

          新緑の弱々しい緑も過ぎ、不安な天気とともにアジサイの季節になった その特殊化した装飾花は、一つの花序で周辺部の花のみに花弁が大きく発達している。そして、1つ1つは4枚の萼片が大きく広がっている。 青、紫、赤、ピンク、そして白。 雨によく似合う そして今日も憂鬱な雨を運んできた。 The fresh, feeble green has passed, and with the anxious weather comes the season of hydrangeas. T

          五月雨・・・

          ここ何日か青空が見えない。 何本目かの透明ビニール傘に鬱陶しい濁った雨音が響く 五月雨とはよく言ったものだ。 降ったり、止んだり まったく鬱陶しい There has been no blue sky for days now. It is often called "May rain" with the depressing muddy sound of rain echoing off the plastic umbrella. It's so depressing

          五月雨・・・

          夜明け前

          半分の残った密陀僧色の月が、まだ夜明け前のしらみかけた空に浮かんでいる。 今日も、ちょっとした商店街を月に向かって歩く。 飲み屋の看板の下では、朝まで疲れ切った若者たちが、立ち話をしている。 今日もはじまったというゆうのに、彼らにとっては昨日の終わり。 いつもの出勤ルートは、昨日と今日の交差点。 The half-remnant moon, the color of a dusky monk, floats in the still pre-dawn lilac sky.

          夜明け前

          新緑の中で

          いくぶんかさわやかになった風の中を自転車で駆け巡りたい。 すぎていく風は、いくぶん冬の名残の冷たさと湿気を運んでくる。 黄緑色の中を突っ切っていくと、夏の手前の独特な時間が過ぎる。 この季節がすぎるとどっぶり梅雨の季節になる。 どこからかかすかにバラの香りが・・・。 I wish to ride my bicycle in a breeze that has become a little fresher. The passing wind carries with it

          新緑の中で

          自動販売機

          いつのまにか自動販売機の赤い「あったか~い」のマークが、青色に統一された。 桜も八重に代わり、ハナミズキが咲き始めた。 これからあったかくなるのだろうか? ほんとに? まだまだ、アウターがかかせない。 薄手にしようか。厚手にしようか・・。 朝の気温だけじゃ決められない。 The red symbols on vending machines have somehow become uniformly blue. Cherry blossoms have replaced t

          自動販売機

          4月も2週目

          朝起きたら体が冷えている。 体を温めるのに、お湯を沸かす。 体は、まだ起きていないまま、シャツを着て、パンツをはいて・・。 さて、上着をどうしようか? 空は青空。すみきっている。 木々の緑も眩しい。4月は、時々、寒さがやってくる。 春の陽気を期待していたのに・・・。 残りの冬物は、いつクリーニングにだそうか。 When you wake up in the morning, your body is cold. I boil water to warm up my bod

          4月も2週目

          雨の日

          春先の雨は、冷たいのか、生ぬるいのか。 曇り空の虹は、雨の前兆だった。 しばらくするとぽつりぽつり。 Is early spring rain cold or lukewarm? The rainbow in the cloudy sky was a harbinger of rain. After a while, it would start to drizzle.

          春の訪れ

          桜の季節もそろそろ終わり 八重桜の季節に代わります 気温はまだまだ低く、この季節の服装は割と中途半端になりがち。 この季節の薄着は禁物 ぎっくり腰には、気をつけて! そろそろとゆっくり、ゆっくり。 The cherry blossom season is almost over. It will be replaced by the double cherry blossom season. Temperatures are still low. Clothing tend

          春の訪れ

          春の日

          春の日はゆっくりゆっくり 桜の下で猫のようにうつらうつら

          雲の彼方

          冷たい透き通った空気感じながら職場へ急ぐ。冬至を過ぎても夜明けは遅い。

          雲の彼方

          2月の寒さ

          冬至は過ぎても朝があけるのはまだまだ遅い。乾いた空気のがのどを通るとたちまち咳を誘発する。別に、感染していたくても、咳をするたびに、これは感染しているんじゃありませんとつぶやいてしまう。 近所の猫たちは、なかなか顔を見せてくれない。どこか温かい場所を見つけて丸くなっているのに違いない。この時期は、ノラにとってはつらいとは思うけど、それぞれそれなりに少しているのだろう。一方、鳥たちは活発で、特にカラスたちは、夕方でもないのに集まって、鳴いている。

          2月の寒さ

          今日の黒いもの

          烏に見下ろされる日々。嫌われ者の烏は、時々可愛い鳴き方をする。 ちょっ寂しげで誰かに声をかけているような… 今日もひとなきしてもらった。

          今日の黒いもの

          冬の猫

          吾輩は猫である。有名な書き出し。 最近、夏目漱石の記念館が都内にできた。住宅街にある、ちょっとした建物。そこのカフェは、黒猫グッズが売っている。