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料理に欠かせない盛り付け。和のコツは丸と四角から。



全ての料理に対して盛り付けは重要。こと和食、日本料理においては、陰陽、表裏あったり、細かい事を追いかけて行くと複雑。

ですので、簡単に、器のどこにどうやって盛る!?をご紹介。使えるようになれば、即レベルアップです。


まずは、優しい気持ち。お相手を喜ばす気持ち。
お相手の利き手を知りましょう。左利きの方に、個々でお出しする料理は、左右逆に盛り付けると食べやすく、喜んでいただけます。本などで見られる和食、日本料理は右利きの盛り付けがセオリーです。

お刺身ですと、赤い線のライン、皆さんお取りしませんか?

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左効き×→左利き○


これで、お刺身などの盛り方が、一つレベルアップ。


次に器の使い方。
四角い器、丸い器が一般的に多いかと。
見ずらいのですが、、、

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図より。
四角いお皿には丸、丸いお皿には四角を内側にイメージします。その内側に本体と同じ形、四角は四角、丸は丸をイメージして下さい。
緑色の斜線→四角い器で盛り付けに使える所。
青の斜線→丸い器で盛り付けに使える所。
になります。


また一つ、レベルアップ。


少し難しいスキルになりますが、食材の切り方。

食材の繊維を断つ。コレにより柔らかく食べれます。お魚のお刺身もコレですね。全ての食材には繊維があります。縦横、向きを覚えていきましょう。今回は鶏のもも肉の塩焼きです。大きく焼く時は、縦に切って焼き上げた物を横に切ると食べやすくなります。

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コレが1枚分

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皮目を下にして、一口サイズに。写真色悪っw

サンプルにマグロも。左下に向かっていのがわかります??

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切り出す数に関しまして。
奇数、偶数、色々とあるのですが、ご家庭でしたらお気になさらず、使いやすいように仕立てましょう。

使う器が四角なら丸く、丸なら四角く切ると盛り付けの際に表現力が増します。詳細知りたい方は 陰陽五行 をお調べ下さい。深いっす笑

これで、レベルの星3っつ、つきましたね笑


最後に、盛り付けです。
色が増えると華やかですね、高さも考えましょう。こんな感じはどうでしょう??

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料理名『鶏モモの塩焼き 茄子と万願寺とうがらしの揚げ浸し』

丸の器に四角く切った鶏。茄子や万願寺は台形や半月、三角に見立て、万願寺の赤と緑のが豊かにしてくれます。色々な形があるとまた楽しいですね。重ねて盛るパターンは左利きの人も食べやすく、小さな器にと使いやすいと思います。


使う食材は四季に合わせて、走り、旬、名残りの物などを色良く扱えたら最高です。色々と試して自分らしらを表現して行きましょう^^


いかがですか??出来そうですか??

今宵の食卓に是非チャレンジしてみては?最初は意識して盛ると手に馴染んでいきます。しかし最後に大事なのは、やっぱり気持ちです!無理なく、楽しくいきましょう。

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