ヒロアカ ユアネクストを観た直後なのでサクッとネタバレあり感想

水上コウです。
タイトルの通り、ヒロアカ映画最新作を観てきたので記憶がなるべく抜けないうちに鮮度優先でざっくりと感想を書き残します。言葉選びとか文章の構成とかアレかもしれませんが、あくまでもさっさと書き残す前提なので一旦ご了承ください。

とりあえず感想

面白かった。時系列がどうやら本編のスターアンドストライプvs死柄木の後ぐらい、つまり死柄木ヴィラン連合との凄まじい戦いに入っている段階ということで、本編は激闘の戦いでシリアスな展開が続き、ヒロアカの面白さの一つでもある（と個人的に思っている）ギャグ要素・コミカル要素が少なくなっていたからこそ、映画は今回コミカル（というよりエンタメっていう方が適切？）な要素が多く観られたのが結構嬉しかった。でもかといって真面目な場面では手を抜いている訳では決してなく、戦闘シーンは相変わらず作画といい声優さんの演技といい林ゆうきさんのBGMといい、とにかく気合が
入っていて歴代の映画に続いて今作も臨場感を感じることができた。オリジナルキャラ達も濃いやつらばかりでGOOD。

オールマイトとダークマイトの声がちゃんと違うのに感動。

気になったこと（不満というほどではない）

・死柄木達の存在
時系列的にどうしてもヴィラン連合が頭にちらついてしまう。「オールマイトが力を失ってから今のこの状況は平和とは言えない」的なことをダークマイトが言っていて、だからこそ新しい象徴が必要なんだというダークマイトの考え自体はわかりやすい。ただその意見だと、ダークマイトが仮に新しい象徴になったとして、死柄木達に勝てなくね？と思ってしまった。本編での死柄木やAFOの「こいつら強すぎだろ勝てなくね……？」的な絶望感が凄かったからこそ、意識せずにはいられないというか。ダークマイトが結局オールマイトに比べて随分と小物感を感じたからこそ余計に。

・ステインブチギレそう
ダークマイトの存在見ると、これ絶対ステインが許さないよねってなったから、今作に一度もステインが出てこないことが若干気になった。まあ出したら出したですごい尺食いそうだから別にいいのか。いなくてもストーリーは確かに成り立つし。

以上です。
少し落ち着いたら改めてちゃんと感想記事を書くかもしれませんが、とりあえず観て感じたことを一旦殴り書きのような感覚ですが書き残しました。