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学習効果を高めるラーニングピラミッドとは?

こんにちは、門真市の学習塾、高木塾 門真みらい校のこう先生です!
今回は、勉強効率をアップさせる「ラーニングピラミッド」について紹介します。勉強しているのに、なかなか覚えられない…という悩みを持つ人も多いのではないでしょうか?そんな時、このラーニングピラミッドを意識することで、勉強の質がグッと上がりますよ。


ラーニングピラミッドって何?

ラーニングピラミッドとは、学習の定着率(Retention Rate)を示す図です。どんな勉強方法を使うかによって、学んだ内容をどれだけ覚えられるかが大きく変わることがわかっています。ピラミッドの形をしていて、上に行くほど定着率が低く、下に行くほど高いです。
例えば、教科書を読んだり、授業を受けたりするだけでは、定着率が低い一方で、実際に体験したり、友達に教えたりすると、学んだ内容をよりしっかり覚えられるんです!


ラーニングピラミッドの構造

ラーニングピラミッドは、以下のように7つの段階に分かれています。

  1. 講義を聞く(5%)

  2. 読書をする(10%)

  3. 視覚的な教材を使う(20%)

  4. デモンストレーションを見る(30%)

  5. ディスカッションをする(50%)

  6. 実践する(75%)

  7. 他人に教える(90%)

例えば、先生の講義を聞くだけでは、内容の5%しか覚えられませんが、友達に教えたり実際にやってみたりすると、定着率はなんと90%にまで跳ね上がります。驚きですよね!

どうやってラーニングピラミッドを活用する?


日々の勉強で、このラーニングピラミッドを活用することで、学習効率が大幅にアップします。具体的には以下の方法が効果的です。

  1. 友達に教える
    自分が学んだことを友達に教えてみましょう。教えることで、自分自身も理解が深まります。また、友達と質問し合うことで、新たな発見もありますよ。

  2. ディスカッションする
    授業の内容を友達と話し合ったり、意見交換をすることで、新しい視点が得られ、学んだことが定着しやすくなります。特に英語や社会のような暗記科目で有効です。

  3. 実際にやってみる
    数学や理科では、ただ公式を覚えるだけでなく、実際に問題を解いたり実験を行うことが大事です。実際にやることで、理解が深まります。

まとめ


勉強の効果を高めるためには、ただ教科書を読んだり授業を聞くだけではなく、実際に自分でやってみること、友達に教えることがポイントです。ラーニングピラミッドを意識して、自分に合った学習法を取り入れることで、学力アップにつなげましょう!
高木塾 門真みらい校では、個々の生徒に合わせた学習法を提案しています。学びを深めるためのアドバイスやサポートも行っているので、気軽に体験授業にお申し込みくださいね!
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