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2020→2021

今日は12月31日なので、今年1年を振り返って得た学びを綴っていきます。

ちなみに、個人的今年の漢字は、、、

        

今年は世界も社会も僕自身も、とにかく動いて変化した年だったと思います。

1番大きかった変化は間違いなくコロナウイルスですねw

個人的には、新大学入試の英語民間試験導入や共通テストの記述問題など、大学入試に色々振り回されました。

では、1年で得た学びご覧ください!

1.甘えなんか消して全部やりきる

僕は去年の冬に海外大学への進学を諦めてから、大学に行く気が起きずに勉強はサボり続けていました。

「教育を変えたい」という夢に向かってオンラインイベントに参加したり、アイディア探しに読書したりしていましたが、勉強はほぼ0分という日々が続いていました。

その時は「他にやるべきことがあるんだ!」と言い訳を繰り返して、上手く使えば両立できる時間をただ無駄に消費していました。

今思えば完全にダラけて時は止まっていましたねw

そこにコロナ休校が飛び込んできましたから、僕としては「やった!自分の時間がたくさんある!」と言いながら、遊んでいるだけって感じでした。

今の僕からしたら「何甘えてんの?」って思いです。今も上手く両立できているわけではないですが。。。

この時の甘えに気づいたのは10月ごろ。それからは自分に甘えずに勉強と夢への活動を両立して、時間の「消費」を減らしていこうと思い始めました。

たった2ヶ月前のことですが、とてもいい失敗経験と学びになりました。

ちなみに、この時の一番の失敗エピソードは、大学行く気がなかったせいで東大の学校推薦枠を断ってしまったことですw

その前から課題提出率は0でテストの点も悪かった僕は、どうせ評定も悪くて受からないし大学行く気もないから推薦とかいらねーって、先生から個人的にきたオファーに返事を断りました。

今大学受験の勉強をやっている僕からしたら、結局大学行くんかい!って感じですね。

2.挑戦する意思・熱意は人を見ている人は見ている

勉強をサボりながらも、地元の教育を変えるために起業したい、という思いを持っていた僕は動き始めました。

自分のアイディアを人に話すことにして、知り合いの経営者の方に連絡して相談するようになりました。

そこから縁がつながっていって、今でも本当にお世話になりながら夢に向かって活動ができています。

この時に驚いたのは、誰も僕のアイディアや思いを否定したり疑問に思ったりせずに、その次のアクションについてアドバイスをくれたことでした。

その方達がみなさん経営者ということもあると思いますが、先生や学校に話しても、起業するリスクや大変さを言われていつも否定から始まっていた会話が誰からもきませんでした。

僕のために話す時間をくださって真剣にアクションを考えててくださる人たちが少しでもいることがわかって、応援してくれる人たちのためにも、夢に向かって挑戦し続けようと決意した時でした。

それからは僕の夢を応援して下さる人が縁のつながりで増えていって、本当に多くの方に出会うことができました。

これからも夢をオープンにしながら挑戦を続けていきます!

3.体調管理は何よりも大事

今年1年、本当に体調管理の大切さを教わった年でした。

まず3月。コロナの危険性もある中で、ある海外プログラムに応募しました。フィンランドで教育×起業について一週間学ぶプログラムで、海外経験無し方向音痴、英語も話せない僕にとって最大の挑戦でした。
緊張と不安もありましたが、楽しみの方が勝っていました。

しかし、なんと当日僕は行くことができませんでした!

理由は出発の二日前に熱を出したことでした。その二日前には準備の関係で大阪に行っていて、家族からは真っ先にコロナを疑われました。

僕にとって大一番の前には緊張して体調が悪くなるのはよくあることでした。

しかし両親は大事になるといけないからと何回も説得されて、泣きながらキャンセルの連絡をしたのを覚えています。

これまでで最大の挑戦になると思っていた結果がこの結果で、その時はとてつもなく落ち込んで病みそうでした。

挑戦を続ける意識高い人が見れずにSNSを見なくなり、友達との連絡も取る気にならず、1日中部屋にこもるのを1週間ほど続けました。

最終的に、1日中見ていたアニメ「電波教師」の言葉をきっかけに立ち直り、どう考えても体調を崩した自分、説得に負けた自分が悪い。と自分の体調管理を見直しました。

(電波教師について語ったnoteもあるので興味があればぜひ!この漫画・アニメはめちゃめちゃ元気を貰えます。)

4.自分にできる最小で最初の一歩を探してアクションし続ける

最後に、本当に最近得た学びで締めたいと思います。

12月12日僕は、学び❷でも紹介した縁の一つ、教育系スタートアップでのインターンの活動で、富山県初の高校生対象ピッチコンテストを開催しました。

準備期間2ヶ月で、最初はとても不安でした。

しかし、結果は10名近くの高校生が参加してくれて、自分が作っていきたい理想的な学びの場がイベントを通して出来上がっていました。

僕にとってはこれが自分で作り上げた最初の形に残るものでした。

今まではアイディアはあっても結局動くことができず、くすぶらせていましたが、今回初めて1回でも形にすることができました。

そのピッチコンテストの場で一番心に響いたのは、

「夢やアイディアのためにできる最初の一歩を考えろ」

というメンターから言われた言葉でした。

今までの僕は、大きい夢ばかり持って、かっこいいことは言ってるけど何もできていない、という人でした。

僕自身そこに気づいていたし、それが嫌でしたが、結局高校生で不自由も多い、と言い訳していました。

しかし、その言葉を聞いて、

「大きいものをいきなり実現しようとしていた。大きいものを失敗しないために、もっと大きくするアイディアをひたすら求めいた。」

と、今までの自分の大きな間違いに気づくことができました。

これはきっと僕の人生に一生ついてくる最高の言葉になると思います。

動きに詰まったら必ずこの言葉を思い出して、最初で最小の一歩を歩んでいきたいと思います。

最後に

僕の心に響いた4つの学びを書いてみました。

自分で気づいたものもあれば、人に教えてもらったものもあります。

この他にも多くのことを学び、学ばせてもらっています。

来年も決して「学びへの貪欲さ」を忘れずに挑戦を続けていきたいと思っています。

来年の抱負は2021年1月1日に改めて発表します!

最後になりますが、今年1年僕に会ってくださった方々、その度に僕の夢を応援してくださった方々、僕と一緒に活動してくださった方々、本当にお世話になりました!

そして本当にありがとうございました!

今後いっそう精進して挑戦を続けていきますので、応援よろしくお願いします!


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