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小学校実習終わりました!

小学校教育実習が終わりました。終えてみて今の感想は「なんで楽しかったのだろう!」ということです。

正直始まる直前までは「おそらく僕は中学の国語の先生になるんだろうなぁ」という思いを持っていました。小学校の先生は性に合わないという気持ちさえも持っていました。

しかし、先生方の目の前に座っている児童に対してのきめ細やかな支援などをみていると中学実習の時に感じた「僕は何のために先生になるのだろうか」という問いは自然と解決されていたような気がします。

指導案などを考える際にも、どういう指示を出したら児童がうまく理解できるか、どうすれば飽きないか、など今までにはあまりなかったきめ細やかな視点を手に入れることが出来ました。

実際終えてみて、小学校の先生になるのもありかもしれない、という思いがあります。しかし、小学校独特の規律正しいルールにはまだ意味を見いだせていない部分も多いです。また、実習校は母校だったのですが、外国籍に繋がる子や家庭的に複雑な事情を抱えている子も多いので、その支援に難しさをオブザーバーとしてではありますが感じることもありました。そこを自分が見つめることが出来るか、という思いもあります。

進路の悩みのタネが良い意味で増えました。

とりあえず、日常に戻ります。この経験を活かし学術的な側面もしっかり強めて行きたいと思います。

ともかくコロナ禍なのに、実習生の面倒を本当に丁寧に見てくださった実習校の先生方に強い感謝を込めて今後も精進して行きたいと思います。

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