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瞑り、稔り、頼り
2021年7月20日実装 【ダウト】に関するネタバレがあります。
○90%
円香に水着の依頼。シャニPの動揺があからさまに見えています。
円香に突っぱねられる姿が容易に想像できる。
でも、聞かない訳にも行かないので、会話しやすい場へと誘導します。
動揺からか、場所の用意にもなんとなくの手際の悪さが見え隠れ。
可愛いな、おい。
円香の回答は「問題ありません」
予想とは違う回答です。
「私の意思を問われる方が困りますね」
○シャワー
水着撮影が終わって、シャワーを浴びている円香。
Pの感想を聞こうとします。
が、本人の言葉は出てきません。
それもそのはず、急な連絡でPは現場に居られなかった。
「見ないようにしたわけではない、ってことですね」
かなり攻めの一手です。
が、円香からは目を閉じているPが既に見えています。
前コミュの動揺も合わせると、証拠は十分。
攻め込むのは容易です。Pは多少なりとも恥ずかしいと思っている。
「相変わらず紳士的なことで」
「円香もよくない こんなところで引き止めないでくれ」
相手はもはや投了の姿勢です。
円香はトドメの姿勢に入ります。
「でも、私は水着を着ていますけどね」と笑顔で言い放つ。
そういう流れです。
...虫が飛んできました。
円香の悲鳴。
それでもなお、Pは目を閉じたままです。
その行動によって、"恥ずかしいと思っている"ことが薄れます。
なぜなら、先程の"紳士的"は紳士のままでそこにいるからです。
表側の理由がなんであれ、それが行動として結びつき、本当になる。
シャニPが"恥ずかしいと思っている"ことが事実だとしても、それを"紳士的な行動"で覆い隠す。
円香の言葉を借りるなら、「欠点も愛嬌に変えて、結果『いいひと』『すごいひと』にしか見せない」のです。
○横顔
恥ずかしいと思っていることについての、答え合わせタイム(拷問?)
シャニPとしては大人としての配慮、
として乗り切りたいところですが完敗。
円香が言うには
「恥ずかしいという手札を見せなければ良い」
「その後、取り繕っても無駄。」
初手が肝心なのです。
円香は最初から「問題ありません」と
言い切り、すました顔をしたから、本心を隠し通すことが出来たのです。
ならばと、Pも虫の話で反撃...
こうかが ない みたいだ... ▼
「でも、隙を見せても、あなたは何もしないでしょ?」
ギンコの時には、「本当に、信用ならない」と言われた愛嬌のある横顔。
今は、信用が出来ます。
いいひと、凄い人に見せようとするだけでなく、
それに見合った行動をしている。
ならば、シャニPは、どこにも泥をつけるべきところはない「ミスター・ジェントルマン」なのです。
○おまけ:バタフライ・エフェクト?
円香が「でも...」という決め台詞を言えなかったのは、たまたま虫が入ってきたからでしょう。コミュ内には、虫の詳細な描写はありませんが...
9割の人は樋口円香の水着に気をとられて、右下の蝶に気づかない
イラスト内に蝶がいます。
つまり、蝶が飛んだことで、セリフを言えず、紳士的が紳士の鑑へと変わり、ミスター・ジェントルマンになったのかも...?
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