5/16 お残しはゆるしまへんでェ
基本的に食べ物を残すのが嫌いである。
まあそれが道徳的なのかルールなのかマナーなのかはさておき、嫌いなのでやらない。
親の教育のせいなのかどうかはわからないが小さいころからそうだった。
例えばそれは自分一人だけではなく、自分のテーブルに料理が残っているのが許せない。
だから、友人や彼女とご飯に行ったとして、残すくらいなら自分が食べてしまう。
彼女なんかはもうわかっているから気兼ねなく料理を頼むし、量は食べられないけど種類は食べたいときなんかは有難がられる。
あるとき彼女とラー