偽AirPods ProについてPart2

こんにちは。
梅雨でジメジメして不快ですね...

前回書いた「偽AirPods Proについて」が好評だったのでもう少し突っ込んだ内容を書いていきます。

僕が所持している偽AirPods Proはどこの物か分かりませんが、偽AirPods Pro界では「HiCity」と「Vincent」が2大巨頭です。

HiCityは購入も考えていたので、ある程度知識がありますが実機を触ったことがありません。海外サイトのレビューを見ると概ね実機に近く性能的には良いようです。それでは以下に知っている情報を記します。

ラインナップは4種類
 ・Pro Entra $28 ノイキャン付き イヤーチップ交換可
 ・Pro Lite $33 Entraの機能+BluetrumLinkと互換性(何らかのアプリのよう)
 ・Pro(Previous generation) $55 ProLiteの機能+wxtk.Podsとの互換性(HiCityの提供するアプリ) 最新のソフトウェアアップデート
 ・Pro $70 Pro(Previous generation)の機能+本物と同等のアクティブノイズキャンセリング 空間オーディオ

といったラインナップ。それぞれ送料込みです。
支払い方法(Wise(旧Transferwise)やPayPalで払う)や条件で金額が多少変わってきます。条件というのは、Appleのロゴ入りBOXをつけるかつけないか、本物と同じ刻印を入れるかどうかです。確か僕が買おうとしていた時はPayPalで払うとロゴ入りBOXや刻印を入れるオプションは使用できませんでした。これは配送トラブルやショップがトンヅラこいたとかで商品が届かない場合PayPalは返金処理がクレカやWiseで買った時に比べて容易なのですが、税関で止められた場合にユーザーがキャンセルしない為だと思います。

有料記事にしてHiCityの買い方も書こうと思いましたが、検索したら簡単に公式サイトがヒットするので止めました(笑)
日本語サイトはヒットしませんがHicityとVincentの比較なども調べることが出来ます。調べていくうちに、届かないというトラブルや使えない(電源が入らない、ペアリングしない等)という記事や投稿を目にすると思います。いわゆるハズレを引いてしまうと返金、交換のハードルは結構高くなってきてしまうので、偽物という事もあり自己責任で購入するようにお願いいたします。届かない場合も運送会社はきっちり調べてくれません。商品の性質、送料込みの商品代金を考えるとDHLやFedexではまず届きません。EMSでは電池が入った製品を送れないので国際eパケット扱いになると思います。早くても2週間はかかります。

因みに現状は転売、販売目的ではなく個人使用であれば個人輸入は可能です。また税関で止められた場合も何度か書類のやり取りが必要になってきますが最終的には手元に来ます。

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