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2019/7/18 作品への後悔について

”悔しい”

こういう気持ちの時は清水を描くに限るです。

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皆さんこんにちは、珠百合です。

周りでは某事件について散々書かれていますね。
自分も衝撃を受けました。今も受け続けています。
ニュースは少し見るのをやめました。辛すぎて……。

業種は違えど、同じ業界の身として、今回の事件はとてもとても、とてもとてもとても辛いです。

ただきっと、事件の痛ましさについては周りの方々も色々書かれるでしょうから、事件自体について書くのはよします。


かくいう自分も、
「今創っている作品がさいごの作品になるかもしれない」
と、常日頃思いながら創っているクチです。

それは仕事難とか事故によるものではなくて、
文字通り「さいご」のです。


実は数年前、あることで死を意識しました。

詳細は伏せますが、それは突然やってきて。
本当に死ぬかと思った。
今はもうその心配はないから書けるけれど。

その時咄嗟に自分がとった行動は、とのさんへの事務的な伝言を残すことでした。
仕事ファイルがどこに入ってるとか、そういうのを突発的に、手に取ったメモに書き殴りました。
すぐにでも意識がなくなりそうで、とにかく一心不乱に書きました。

何より、


(まだPP作品、制作途中なのに――!!!)

という気持ちが強すぎて。

平梅、おかげさまで今はとても元気です。
でも今もよく思い出します。

「これがさいごになるかもしれない」

それはとても怖い意識ではあるけれど、今目の前にある作品へ愛を惜しんで後悔したくないと思わせるには充分すぎる体験でした。



今まだご存命のスタッフさんも、作品に並々ならぬ愛をささげている方も大勢いると思ったので、この話をしています。


どうか一人でも多くの方と作品が、救われますように。

絶対絶対、救われますように。

お布施ほんとうにうれしいです!ありがとうございます!!(╹◡╹) (※ここでいただいたお布施は、PP共有財布に入ります♪)