本日の気づき・学び

財務について(リフォーム)
【用語おさらい】
純資産 その会社の体力 金額規模に対しての指標はどれくらい?
当期純利益 一年間の利益
売上高-売上原価(材料費、労務費、外注費、経費)=粗利→一般的なのは30%
販管費 人件費(役員報酬・営業・経理・事務の給料)、広告宣伝費(CMパンフなど)、消耗品費、(印刷用紙、ボールペン等)、租税公課(固定税など)

営業利益→通常3~5%、事業で稼いだ利益
営業外損益(営業外収益、企業が本業以外で得ている収益
営業外費用、為替など) 

経常利益→事業全体から形状的に出た利益を表す、企業の経営成績を最も把握しやすい(通常5%)
特別損益
(特別利益、その期だけでなく発生する利益(不動産売買など))

【例】
売上1億(100百万円)
粗利30% 当期純利益7百万円
粗利25% 当期純利益3.5百万
粗利20% 当期純利益0円

規模によって適正な粗利率は変わってくるが、粗利を確保することは重要
業態的に借り入れ→仕入れ→販売→原価払ってが一般的な流れで、
借り入れをしやすくするためには粗利や営業利益or経常利益を銀行側からみられる
→その収益を出すための再現性をみている

移動費は販管費
発注費ミスなどは原価の削減
→どっちが優先か

APの費用は何費になるのか
→1年契約ではあるが販管費に該当する

利益=純資産

粗利率=企業が存続している意味に繋がる
確保しないと会社の存続や利益を考える上で一番最初にでてくるし、
この着地がみえていると販管費をどうしていこうとかどこの費用を抑えたら良いのかなどの対策が取れないので、ここを寧ろやっていきましょうとコンサルして行くべき

2年連続赤字出したからそもそも導入できなくなっちゃった。
→こういった状況になった場合立て直しが可能か?
2期連続だと銀行の格付けとすると要注意先になる
→お金を貸すのはかなり難易度が上がるが、だからといって立ち直れない訳ではない。その前の期の業績などにもよるが経営改善計画を建てて一緒に立て直しを測ることはある。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?