描けないけど描く
定期的に絵が描けなくなる。
今そのときではないよ、と右手が動かない。
わかっているのです。
またふとしたときに良い感じの、気に入った絵が必ず描けるということを。
そのときを待つのだということ。
それでもやっぱり
“へたで思い通りに描けなくていやになるわ…”
と嘆いてしまう。
だから、描く。
描けないから描く。
打ちひしがれた今のわたしが描く絵はどんなだろうか?という好奇心の方が結局勝ってしまう。
2020年4月から
毎日ひとつ絵を描き続けられている理由はきっとそれ。
やまない、自分への好奇心。
描けないけど描いてみて
意外と良い感じだったり
やっぱだめだーとなったり
日によって色々ではあるけれど
家へ帰って夕飯を作って
お風呂に入って机の前に座る。
そのあと私の目の前にあるのは
ペンと紙でないと、ね。
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