慣れてきたころ

やっと新生活に慣れてきた。
最初は足が痛すぎて歩くこともままならない日が続いたけれど、今は少し痛いかなーくらい。
職場の人たちもとっても優しくて、いわゆる当たりらしい。
同期の配属は残業が多すぎるし、もう一人の同期のところには少し怖い先輩がいるとのこと。
寮も綺麗で、霧ヶ峰のエアコンがついている。
さすがだな。

最近は同期とご飯に行ったり。
竹島という神社がある島に行ったりして、フナムシ大量発生で悲鳴をあげたり。
なんやかんや楽しい生活をしている。

でも余裕が出てきたからかな。
あなたのことを考える時間が増えた。
忘れたくないのに忘れたいなんて思い始めて悲しくなる。
大事な思い出。決して忘れたくないのに。
あなたはもう私のことなんて1日も、もしかすると2、3日思い出さないこともあるのかな。
どんどん記憶から薄れていくことが、悲しい。
夢に毎日出てくるくらいには苦しいよ。
でもまだ涙はあれから流していない。
まだ頑張れるのかな。

しかし悲しいことに気がついたよ。
多分素敵な人が現れない限りは、環境を変えようが、仕事が楽しかろうが、切り替えられないと思う。
なんなんだろうなぁ私って。
自分軸で生きていたいのに、根本的に他人軸で、誰かいないとうまく生きていけないらしい。

まぁ素敵な人に出会えるように自分を磨こうか。
それしか道がないよ。

明日は蒲郡のラグーナでフェスがあるらしい。
音漏れを聞きに行こうかな。
台風でひどい天気にならなきゃいいけど…。

仕事に行ってきます。