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ホーチミンに向けて#2【家を決める】

(前回、ホーチミンに向けての最初の準備は予防接種だったと思うと書きましたが、こっちの方が先だったな!まあいいか笑)

家は会社と提携している不動産屋さんを介して探します。
基本情報や希望条件などを伝え、不動産屋さんがリストアップしてくれた家を順に見て回る、という流れでした。

ざっくりな流れは日本で賃貸を探すのとそれほど変わらないかなと思うのですが、わたしは最初、サービスアパートメントとコンドミニアムの違いがよくわからず家の形態を調べるところからはじめました(そして実は今もよくわかっていない)

家探しの希望条件ですが、日本で探すのとは少し違いました。
今回わたしたちの希望は、築浅・2ベッドルーム以上・バスタブあり・室内洗濯機置き場あり・できたらスーパーに歩いて行けたら嬉しい・デング熱対策で階数高め(でも高すぎたら怖いのでほどほど)などなど。
駅から徒歩何分・バストイレ別・独立洗面台…とかではないのでなんだか新鮮でした。

さぁ!それでは、実際に家を見ていきます。
とは言ってもわたしは現地にいないので、オンラインで繋いでもらっての内見です。

土日の2日間で、2箇所の不動産屋さんを介してたくさんの家を見させていただきました。
主にファミリー向けの大型コンドミニアムが多かったような気がします。中には日本の企業が管理しているという物件もあり、間取りが日本仕様で、玄関のドアを開けたらそこは日本!という感じでした。おもしろかったです。

そんな中今回わたしたちが決めたのは、平米数は他の物件よりは小さめだけれど築浅で、彼の職場から近い物件です。
夫婦2人だしいいよね!ということで落ち着きました(あとは荷物を減らすきっかけに…という隠れテーマもあります。笑)

ファミリー向けの大型コンドには納戸のようなお部屋がある物件が多く、スーツケースを置いておく場所があるのがすごくいいなと思いました。
そういうスーツケースをメインに据えたポイントは日本で部屋を探すときにはあまり重要ではないので(わたしは、ですが)なんだかそういうのもおもしろかったです。

一般的な部屋を決めるスケジュール感というものがわからないのであれですが、今回部屋が決まったのはわりとスムーズだったのではないかな、という気がします。
それも彼がテキパキと動いてくれたことや、不動産屋さん・会社の担当の方、そしてオーナーさんがスムーズにお話を進めてくださったおかげだと思います。
ありがとうございます!

ちょっと番外編で、今回の家探しを通してわたしがぼけーっと感じていたことは、ワーホリのときのシェアハウスを考えたら、海外で家族だけの空間で住める家があるってだけでもう素晴らしい!ということです。

もちろん、シェアハウスも素敵な経験だったし、楽しさもたくさんあるのだと思いますが(わたしは楽しさを味わうこともないまま、パンデミックで帰国となってしまいましたが。泣)海外で家族だけで住める家があるということがとても嬉しく、また、ありがたいことだな〜と感じました。

4月からホーチミンの家に住むのが楽しみです。
以上、家探しの記録でした!


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