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小人閑居せずに、ムーブ!!!

いやー、しかし今週はついに内定第一号が出て、感無量というか嬉しさ、安堵、希望、小さい燃え尽き、それに被せる不安とかいろんなカタルシスがあった週だった。

とにかく最初の第一歩として、結果を出せたのは偉大な一歩だ。こんなの大きなこれから始まるドラマのちっさな一歩に過ぎないんだけど、そうやってこの喜びを、欺瞞に満ちた謙遜、自己過信から来る過小評価はしたくない。

つまりどういうことかというと、本当はめちゃくちゃ嬉しいのに、周りにはうそぶいて、こんなのただの一歩目でしかないですから、見たいな嘘の謙遜はしたくない。また、自分はとてつもなくすごい男なので、たった1人の人材紹介程度で喜ばないという、過信からくる過小評価もしたくない。

等身大の自分で等身大に嬉しいし、嬉しさよりもっと正確にはホッとした安堵感が正解だろう。

コロナ禍で海外ビジネスは軒並み頓挫、パートナーとの計画も行き当たりばったりの迷走、事業ドメインを定められず、資産を食い潰すだけの2年があって、ビジネスが回っていかない不安に半分以上潰されていた。

なんだかんだ迷走、二転三転繰り返して、一度ほっぽりだした人材紹介も、ライスマネー(食べていく為に必要なお金)を稼ぐポートフォリオとして、やっぱり真剣にやろうと決めた4-5月。6月から鞭を入れまくって、競馬の第四コーナー回った後の騎手の如く、自分に鞭入れまくり、dairy/weekly/monthlyのKPIをアクションと実績に分けて細かく管理し、毎日レビューし、7月8月と走ってきた。

その結果を9月に刈り取っている。なので、まずは自分をキチンと褒めて労ってあげたいし、自己肯定感高めて行きたい。

それと同時に、8月9月前半、スカウト返信率がめちゃくちゃ悪く、次の候補者のパイプラインができていない。なので、9月後半は、次のパイプライン作りにまた鞭打っていかねばならない。

ただ、やるべきことをやっている上で、求職者の反応が落ちてしまってるある意味仕方ないことでもあるので、我慢も必要。たくさん返信があるときもあれば、そうでない時もある。対策できる内容もあれば、対策しようがないこともある。

釣りに似ているかもしれない。やった分だけ確実に返ってくるという領域でもないが、やれることの中でベストはやり尽くす必要がある。こんなところか。

今、今週内定した候補者とは別で、最終面接終わって結果待ちの候補者が1名、来週最終面接が1名、一次面接調整中が2名いる。

あと、まだ応募していないが、かなり有望な候補者1名。この5名の中で、2-3名は決まってくるのでは?と期待している。楽観的観測ではなく、冷静にみて、オファー出そうだと思う。

そうなれば、そのキャッシュを元に、投資して次の展開を狙っていける。今年そこまで実現したいな。

そして、それを回せるようになれば、来年はいよいよ東南アジアへ再挑戦が見えてくる。

焦らずだが、この秋後半戦、また鞭入れていこう!

最後に、

小人閑居して不善をなす

という言葉があるが、それはまさしく自分に当てはまる。

自分の場合、暇になるとろくなことがない。やる気なくなり、動かなくなり、惰眠を貪る。忙しすぎてパツパツくらいのときの方が、もっとあれやろう、これやろうって、動きながらエネルギーが湧いてきて良い。

かつて、友達と話していて、自分は、マグロに似ていてる。止まったら死ぬ。マグロはずっと泳ぎ続けるから。とか、もぐらとか。穴を掘りつづけるとか。

今、新しく例えで思ったのは、自動巻きの時計。日々動かしていれば、ずっと正確に動き続けるけど、使わずにほったらかして置いておいたら止まってしまう。

なので、この秋もどんどん動いていこう。
ムーブ!

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