最高の人生のはじめ方 を観た
おはようございます。
はじめまして。
こつこです。
コロナのおかげで、家でテレビを見ることしか楽しみがなくなりましたので、アマプラで映画を見漁ろうと思いました。
そして、観たからには、どこかに感想をしたためたいな、と思い筆をとりました。
さてさて、ここから先はただの感想ですが、もしかしたらネタバレになるかもしれないので、このnoteを読んでくださる方は、それでもいいよ、という人にしてください。
まあ、読者はいないものと思って、私の備忘録としてnoteを書き記していこうと思います。
前置きが長くなりましたが、今日は「最高の人生のはじめ方」を観ました。
全くあらすじを読まず、完全なパケ観。タイトル観。
最初は、「あ、もしかしてめちゃくちゃ古い映画か?」と思うほど雰囲気がなんか古い。
割と冒頭にiPhoneらしきケータイが出てくるのに、それでも中盤まで古い映画だと思っていた。
いや、2012年公開の映画だから古いといえば古いのだろうけど。
メレンゲクッキーを作りながら観たので、途中字幕を追えなくて
「ん?なんか話が見えない」となるかと思いきや、全然話は見えた。
ヒアリング能力は全くないので、圧倒的に話がほのぼの展開だということです。
まじで事件が起きない。平和。これこそが平和。初見なのになぜか懐かしい気持ちになる、そんな映画。
まあ、一個だけ謎だったというか、「要るか?」と思ったのは、お母さんとモーガンフリーマンの恋愛的要素。
隣人愛、的なものならわかるけど、いつ好きになった?お互いに。いや、モーガンフリーマンは好きになるかもしれんけど、おかんは好きにならんやろ、流石に。
という気持ちが大きく、一気に「ほう?」という気持ちになった。
ご近所付き合いっていいよね
人との触れ合いって大事だよね
何か特別なことが起こるわけではない、でもそういう普通の人生の中にも、やっぱり感情の機微はあって、みんなそれぞれ悩んだり悲しんだり、笑ったりホッとしたりするんだよね
みたいなことを伝えたい系なら、別にチューしなくてよくないか?あれも含めてそういうことなんか?あれの必要性を誰か教えて欲しい。大事なシーンなの?ん??って一瞬物語から弾き飛ばされた気持ちになる。
ただ、観始めてから観終わるまでの心の穏やかさ、というか、安心感はすごい。
ほんと、一瞬だけ弾き飛ばされる。その一瞬以外はその場に居るような感じで観ていられる。
あとは子役(次女と末っ子)が可愛い。
話の流れとしては、意外性はなく、もっとひねってもいいんじゃない?って思う人もいそうなほど王道を進んでくれる。私的にはそれがよかった。
BGMも全体的にマッチしててよかったし、本当に恋愛要素以外は全ていい映画でした。
恋愛要素について、納得いく説明をしてくださる方、募集中です。
余談ですが、作っていたメレンゲクッキーは驚くほど美味しくできました。
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