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産後・育児こそ、カラダの自分軸を知る

母親アップデートコミュニティ(通称:HUC)に所属して、もうすぐ1年、そして、HUCの公式音声チャンネル・Voicy母親アップデートラジオのパーソナリティに参加して、もうすぐ半年。
note連動記事を頑張ろうと思っていたけれど、なかなか続かず・・・ではありますが、今日は音声との連動記事です。

先週放送した 「#334カラダアップデート・産後の骨盤底筋群と自律神経」にコメントをいただきましたので、その回答を受けて、今週の配信です。

【コメント1】
骨盤底筋とトイレが繋がっているとは!ゆっくりトイレに行く、を意識するだけでも自律神経を整えられるのですね。できる方法を考えてみたいと思います!

放送の中で触れていたのは、産後のトイレ時間が「自分のペースではなくなる」というところ。トイレに行き損なってしまうことで、便秘などにつながりやすい、というお話をしました。

実は、産後はあらゆる場面で、この「やり損なう、行き損なう」というタイミングのズレが起こりがち。トイレを例にあげましたが、「食事」「睡眠」「趣味の時間」など、今までは、自分のペースでなんとかなっていた事が、お子さんのペースを優先しているうちに、自分のペースが分からなくなります。

隙間時間を作るのが上手だったり、切り替えが上手な方は、こんな時にも自律神経の乱れが起こりにくいですが、私のようにHSP(ハイリーセンシティブパーソン)の気質があったり、性格的にどうしても細かいことなどが気になる方は、この切り替えが下手なので、自律神経の乱れに直結してしまいます。しかし、普段からその「乱れ」になれてしまっていると、体調が最悪になるまで、気づかずに過ごす、、、なんて事にもなりがち。

隙間時間や切り替え力が、自分にどのくらいあるのか?
そんな振り返りもとても大切だと思います。

【コメント2】
人それぞれだからこうしたらいいよはない、まさしくですね!身体の不調対策は安易なハウツーを探してしまいがちな自分に気づきました💦1人目産後と2人目産後の身体の違いも全然違うので自分の状態にフォーカスしてどんな時にどんな反応示すのかじっくり向き合ってみますー

ハウツー探しも一つのアイディアだから、それで元気になる人もいるし否定はできないけれど、もし、そのハウツーを何度やっても戻る、とか、対処を繰り返すだけだなぁ、と思うことがあったら、ちょっと立ち止まって自分の状態にフォーカスする、というのはとても大切なことだと思います。

カラダの知覚感覚を探していくレッスンは、本当に答えがカラフル。そんなカラフルな答えに身を任せていくのもいいなぁ、といつも思っています。

自律神経の土台になる、クウネルアソブダスをもとに、自分の感覚に寄り添うノートなど記録をしてみるのもおすすめしています!


【コメント3】
尿漏れはないけど、お風呂の後にお水がドバ〜ってことがありますー。これも骨盤底筋が弱いからですか?

これ、私も体験がありますし、そうおっしゃっている方も多いかもしれません。骨盤底筋が「弱い」というよりも、機能の低下、という言い方かな?と思います。(同じような意味かもしれませんが)

通常、水圧に対して、キュッと締まるので、それがうまく締まらない状態である、というのが、ドバ〜という状態かと思います。

この場合は、尿もれがないことから、水圧にうまく反応していないのかもしれません。デリケートゾーン用のボディシャンプーを使って、丁寧に洗ってみる、などで知覚を高めていくと良いかもしれませんね。

そもそもの自分自身のキャラクターが、母親になった時点で一気に大きな揺れが起こる感覚がします。子育て11年生になる今年でも、いまだに一歩ずつな感覚です。私の場合は、「更年期」にも入っていることから、更なる自分自身のペースの見直しをしています。今まで気力で動けたことは、今はブレーキがかかります。今、また自分自身の器を見直す時期に入ったな、と思っています。

まずは、カラダの自分軸の認知からはじめよう!

#母親アップデートコミュニティ #HUC #母親アップデートラジオ #カラダアップデート

世界中の親子の笑顔とHappyを増やす! 「こどものからだラボ」の活動に利用させて頂きます。 よろしくお願いいたします。