♯10 たびたび起こる「まるで書けない」現象
Web記事の構成と執筆をさせてもらっているのですが、まったく進まない時があります。ダメな日は、構成でストップ。何も思い浮かばず、時間だけが過ぎる。そんな日がたびたびあります。
気がついたら、1時間経過していた
…っていう日がちょこちょこありまして。その間なにをしていたかって、PCの前にいただけ。2700字程度の記事を構成して執筆するのに5時間かかった、なんてことも。そのペースだと納品が間に合わず、焦る一方です。
才能とか向き不向きを考えるのはやめた
以前は、「才能ないのかな」とか、「ライター向いていないのかも」とか思ってはイライラしていました。
でも、才能も向き不向きも見えないし、測定できるものではありません。それを思うと、才能の有無とか、向き不向きに注目すること自体がムダだと悟りました(笑)。
書けない原因は「血流」?
あれこれ考えた結果、書けない状態に陥るのは「血流」に原因があると思うように。検証はしていないし、根拠もありません。
「あ、脳に血流が行ってないかも」と思ったら、中断。血流をよくするために、掃除や散歩をします。ライティングって、じーっとすることがほとんど。動くのは目と頭、指先だけなので、血行にいいわけがない。もうめんどうなので、血流のせいにしようという魂胆です。
あるいは、インプットが足りないのかもと読書をすることも。血流は改善しないかもだけど、良い気分転換になります。最近読んでいるのは、伊坂幸太郎氏の「魔王」。おもしろすぎて、途中で切り上げるのが大変!
これらを試してみて、スラスラ書けるようになることもあるし、書けないまま終わることも。でも、私にとっては、1時間PCの前に座ったままよりもマシ。少なくとも、心と体にはよいです。
ライターに必要な力って?
書けなくて一番困っているのは、このnoteです(笑)。「なにを書けばいいんだ」と、朝からひたすら考えて、今(夜)。自分のことを書くって、ムズカシイ(私には)。
ライターに欠かせないのは「観察力」
さとゆみライティング道場に参加したとき、さとゆみさんはこう言われました。
「ライターに必要なのは、観察力です」
取材者目線で物事を見て、日々を過ごしてくださいと教わりました。アンテナをぴーんと張り、ささいな出来事やちょっとした変化をキャッチせよということですが、これが意外とムズカシイ。いろんなことを見逃しながら生きているんだろうなぁと思うと、頭をかかえたくなります。
メモが有効
観察力を育む方法はいろいろあるでしょう。おそらく、もっとも早く取り組めるのは、メモを取ること。思いついたことや、なんとなく感じたことをサッとメモするのです。
これが大きなヒントになるという話は、あちこちで見聞きします。手書きがいい、という意見もありましたが、私はスマホの「ジャーナル」を使うことにしました。でも、「メモする」をよく忘れてしまうのです。慣れるまでにはもう少し時間がかかりそう。
今後の目標は
そんなわけで、適度に体を動かして血流を促進しながら、メモをとることを習慣化させようとがんばっています。できないのは、慣れていないだけ。そう思いながら、日々奮闘!
メモにあるnoteのネタになりそうなことを書かないのは、準備がぜんぜんできていないから。どうやら私には時間管理も必要なようです。。。
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