#30 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(30話 居心地の悪い状態)

【2010年6月26日(土)13:34 伊豆むあんブログより転載】
10年前の連載記事を転載しています。
情報や状況が古い可能性もありますが、当時の想いが今もなお価値のある情報としてお届けできることを願っています。

このクラブはこの三月まで総勢35名だったのだが、6年生が卒業してなんと15人も一気に減り、その後、新入部員が10人入ってきた。

卒業した6年生は経験、実力ともに高く、クラブ内で絶対の信頼と力を持っていた。

クラブ内で絶対の信頼と力を持っていた彼らが抜けたことで、「強制とコントロール」が緩み、生徒たちは、とても不安定な状態になっている・・・そのさなかの出来事。

いずれにしても、実は新入部員を除くすべての生徒にとって、それは予期できない、しかも旧6年が卒業してからジワジワと襲ってきた、
なんとも「居心地の悪い状態」。


それに、朝練、長い休み時間の練習、放課後練習、土曜練習・・・とかなり厳しいクラブを「がんばって」みんなやっている。ということ。

がんばる気持ちに、迷いが・・・

そんな生徒たちの不安定な状態を、気持ち良い方向に向けていくためには・・・

まずは「家族」の支え、家庭内での話合い(話愛)かな。


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