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7月13日、14日関東三大神輿の祭り

2024年7月13日、14日 千葉県木更津市 八剱八幡神社の祭礼が執り行われます。

日程としては、
7月12日 (金曜日)本殿祭 
7月13日(土曜日)発輿祭
7月14日(日曜日)宮入行列・還御祭

関東三大神輿のうちの一つに数えられる神輿

13日(土曜日)、14日(日曜日)は、町内を神輿が練り歩く神輿巡幸が行われます。
13日(土曜日)は「宮出し」がありますが、とても朝早く、私としてお勧めするのは「宮出し」より「宮入行列」の方。

宮入行列

行列ですから、猿田彦を先頭に神輿を曳いて神社まで練り歩くのですが、旗持ちがいたり長唄を歌っていたりと少しちょっと違った祭りを見ることができると思います

タイムスケジュールは、木更津 八剱八幡神社の公式ホームページから確認することが可能です

2日目の北片町での神輿を担ぐのを見るのもちょっと面白いと思います。北片町の神輿を担ぐ道はかなり道幅が狭く、四本の井の字に組まれていた花棒を通れないからと切ったので八剱八幡神社の神輿の花棒は二本になったという話があるとかないとか。

今は他の町内の時には四本だったりします。

こうみるとかなりの大きさがある

一度西神田でお祭りに参加していた際、私が木更津から来ているという話を聞いた人が「あそこの神輿担ぎたいんだけどね。」と言ってました。
八剱八幡神社の祭りで担ぎ屋はほぼいません。ほぼ、という書き方をしたのは、基本的には担ぎ屋でもどこかの町内の氏子さんの伝手で来ている人達だけ。
「担ぎたい」といっても担がせてはもらえません。ちゃんと氏子さんとつながりがあっての人達だけなのでほぼ担ぎ屋さんはいない状態です

ですので、木更津の八剱八幡神社の神輿を担ぎたいという人はどこかの町内会の氏子さんと知り合ってその伝手で担がせてもらうしか方法がないです。

写真をみてもかなりの重量がある見た目をしていますが、実際かなり重量があります。言い伝えだと「2トン」という話ですが、私の夫曰く「それは大げさ。でもかなり重量があるから、ちゃんと担げる人しか担いでほしくはないかな。怪我だけじゃすまないから」

北片町の町内会のほうでも、一度海外の方が担ぎにきておりました。
氏子さんと知り合うなどなかなかないんですよね。

八剱八幡神社の祭りで我が家は夏が始まり、木更津の「やっさいもっさい」と木更津港花火大会で夏が終わります。

さ、今年も夏が来たぞ。
今週末、木更津で関東三大神輿を見に来てはいかがですか?

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