一口朗読(句読点ブレス区切り練習用)

富士の山を見ると夏らしく黒々としてきた
しかし一筋の白線が残っているのが気になる
いつになったら雪のない黒々とした富士の山を眺められるのか楽しみで仕方がない
富士の山は見る方向が変わると顔が変わると聞くが私はいつも富士の山に対し東側からしか見ることが無い
もしかしたら西側から見たらもう黒々とした富士の山になってるかもしれない北側から見たら雪の残る冬の装い残る富士の山かもしれない
気になるがわざわざ富士の山を見る為に西へ東へ南に北へはいささか面倒だただそこにある富士の山を眺めるそれだけでいいのだ何なら西へ行く新幹線から眺めてもいいし北へ車を走らせる時でもいい
たまに運よく見えるからこその一期一会を楽しむ位がいいんだろう普段見える東側の富士の山を眺めて思う
さぁ日記を書くこのペンを置いたらさっさと寝て明日の早朝起きて遮光カーテンを開けたら見える富士の山を思って今日は寝よう
二千四百八十七年すみれの花の月天文日数四十八日

以上をもって朗読を終わる
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