『皆殺しの流儀』ネタバレ感想

数年前TwitterでRTが回ってきてて気になった映画です。
おじいちゃん強い！！おじいちゃんかっこいい映画！！
面白いけどカメラワークが落ち着かなくて見づらいなぁと思いました。
実際はもっと横長の画面だったものが切れたのかサイドが切れてて
変な画面になってるところがあったりして。
暴力シーンで、意図的なのか元々の場面がカットされてるのか、
何が起こってるのかわからないシーンがあったんですよね。
あとテンポがちょっと遅い。
ギャングたちを捕まえて拷問するくだりは
もっと人数行くのかと思いました。
あと3人くらい捕まえては拷問し捕まえては拷問しっていうシーンがテンポ良く入るのかと思った。元警視正のじいちゃんと話してるくだりももっと短くできたのでは？
現代の若いギャング（話通じない感じがとても怖い、暴行シーンをケータイで撮ってネットにあげるのとか）を
引退したジジイ達が昔ながらの方法で懲らしめるっていう筋ですからね、その辺のシーンもっと観たかったですね。痛いシーンは苦手ですけども。
あの刑事さんがローレンの母親だってわかったとき
てっきりローレンはあの後手ひどく殺されて、自分の娘が殺されたからリッチーに協力するっていう展開になるのかと思ったけど違いましたね。
そこまでひどい話では無かった良かった。
暴力シーンが平気なおじいちゃんクラスタの方にはオススメです。