穏やかさから快適さへ
結婚生活をやめようと
決意した時、
未来に黄金色の世界が見えました。
子どもと3人
当時の家を出るには
一番避けたかったはずの
実家での暮らしが始まりました。
毎日、
誰かが怒鳴り、
泣き叫び、
嵐のような日々に、
一日も早く親子3人の暮らしをしようと、
経済安定全くないまま
数ヶ月でアパートにお引越し。
心配してくれる父を納得させるために
実家の近くにしたことは、
半端な結果となり、
実母が突然やってきて、
話す言葉や態度に、
私の感情は荒波の冬の日本海。
また、念願の親子3人のはずなのに、
それまでの踏ん張っていた
タコの糸が切れた感覚。
それは私だけでなく、
それまで、素直に明るくとても良い子だった
次男の糸も切れたのか、
次男の我慢の限界超えたのか、
感情的になる姿が増えました。
私は私で、
そんな次男を受け止める
心の余裕もなくて。
子どもたちに対して、
感情ぶつけてしまうことばかり。
穏やかに暮らしたい
穏やかな生活を目指そう
その後、
今の一軒家に引っ越したことは
実母と環境的に離れる良い機会となりました。
この家にきて、
望みに望んだ、
穏やかな家族の生活が実現しました。
そして数年。
もう、穏やかさは当たり前の日常。
嵐のような時があったことが
嘘のような静かすぎる家の中。
ふと、
次は何を目指そうか?
そんな想いを持って過ごしていたら、
降りてきた言葉が
快適さ
前の嵐のような時は、
お金の心配も不安も大きくて、
実際は貯金ありながらも、
普通に生活していながらも、
節約節制しなくちゃいけない!!!!と、
我慢生活を当たり前のようにしていました。
お風呂の温度。
お風呂の湯量。
掃除機より箒。
マメすぎる電気のオンオフ。
暖房器具より毛布や湯たんぽ。
今も、その時と経済的には
同じような暮らしだけど、
不必要な我慢はせずに、
暮らしています。
今の自分が心地よくいる。
今の自分が機嫌よくいる。
今の自分が気持ちよくいる。
心が小さくならないように。
心が豊であるように。
そんな生活を
今の私の言葉で表すと、
快適さなんだと思いました。
快適な暮らし
生活雑誌のテーマや
住宅メーカーの
謳い文句みたい。
今は足腰の痛みの不快感があって、
その頭があると、
心も伸びやかになれない状態。
穏やかさが叶ったように、
今度は
快適さ・快適な暮らしを
目指していきましょう。
サポートいただけたら嬉しいです。今は自立が難しい長男のアート作品を使ったグッズ制作販売やそのためのスキル取得など、彼と共に生きる術に活用します。