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元不登校保護者の個人面談

高校入学して、
簡易入学式→時短オリエンテーション→数日登校→すぐに休校。

そして、保護者個人面談。
先生、そんな中で生徒の様子、
つかみよう無くわからないよね。

私からも特に何か何がなんでも
話したいことあるわけではないけれど、
長き不登校からこれからどうなるのか
先生とまずは会っておこうと、
申し込み。

「中学生の時はどう過ごしてましたか?」

そんな第一質問に

「不登校の話、どこまで遡ればいいものか。
先生、重い話には耐えられますか?」

不登校や保健室登校生からの入学が多い学校だから、ある程度は免疫あるだろう。うちなんてまだ優しい方かも、、、、。と予測しながら、

・DV家庭での育ち
・離婚=家裁沙汰が長期に及んだことの影響
・兄の発達特性からの抑圧や支配
   (でも、今もすごく仲がいい)
・転校により兄の学校ストレス過多になり、
 兄が不登校になったことからの、不登校

マスクしてるから、先生の表情よくわからないけど、目だけは鳩ように見えたわたし。

そこから、

・不登校でも大きな生活リズムの崩れはなかった
・勉強は通信を期限守って、自分のペースでやり遂げていた
・米とぎ、洗濯片付けなど、家のことも当たり前にしている
・だらだら過ごしていることも多いけど、やることはやっている
・不登校の罪悪感持たせないよう、平日昼間でも楽しく一緒に出かけていた

そんなことを伝えたかなー。


大きな期待していないけど、
次男が今のところ登校が「嫌じゃない」のは
わかるから、
ちょっとはがんばりつつも
無理しすぎず、
ガチガチな状態を乗り越えて
今は決して出さない
おしゃべり大好きなコミュ力の高さを
自然にだせるようになったら
本人が楽しく楽になるからなー。
なったらいいなぁー。

次男が家では
「すっごいおしゃべりタイプ」なことは、
不登校始まってから、
学校では寡黙なお利口さんタイプになるため、
先生たちには見えない信じ難い姿。

数日の高校生活でも、
話しかけられても会話にはなっていない様子。

信じてもらえなくてもいいんだけど、
高校に通い続ける事が、
自然に、ごく自然に、
鎧を外せることにつながる気がしている私。

期待なのか、予想なのか、
ともかくも、
そんな話も次男のことをよく知らない先生に
お伝えしてきました。




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