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誰かの心のお守りになっている

およそ10年前。
お子さんが赤ちゃんの時に出会い、
料理教室にも参加してくれ、
その後の子育て支援の仕事でも
再会してきた方と、
お店でバッタリ再会。

何年ぶりだろう?
3年ぶりくらいかな。

レジを終えた
昔と変わらない美貌の彼女と
立ち話。
 
新しい仕事に就いて数年。
しっかりと生きている印象。
そんな彼女から

「あの時、話を聴いてもらえて、
本当に助かったんです。
あの時、辛かったんですよね。
何度もしっかりと聴いてくれたから。
私には何かあったら、
馬場さんがいる!って。
いつもそう思っていて。
今も、お守りのように、
あの時があったから、
ずっと私の中の支えになっているんです」
 
偶然の再会。
いただいた言葉。

SNSから離れて、
静かに過ごしている私に、
きっと
必要なメッセージ。

あの時の私が
あの時のできる精一杯で、
目の前の人の気持ちと言葉を
大切に大切に受け止めていたから、
今ここで、
感謝の恩返しのような  
言葉をいただける再会。

過去の私が、
今の私に
送ってくれたメッセージ。

忘れないように
書き記しました。

サポートいただけたら嬉しいです。今は自立が難しい長男のアート作品を使ったグッズ制作販売やそのためのスキル取得など、彼と共に生きる術に活用します。