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自分から幸せになる

人生を変えようと思ってから、
何人もの人を頼り、
いくつもの情報を見聞きしてきました。

世界に名を通している小児保健学会の先生も、
スピリチュアルに精通している人も、
お会いしたことないけど、
言葉が胸に響くブログの人も、
皆さんが共通して伝えている言葉は、
「自分がまず幸せになること」

子どもさえ幸せなら。
子どもの幸せが私の幸せ。
子どもが幸せであることが私の幸せ。

これは、子どもが幸せでないと自分が幸せでないってこと。

ちょっと強い言い方かもしれないけれど、
自分の人生を
人や環境や家族に委ねて、
自分の本当の意思で生きていないってこと。

このような書き方だと、
「いえいえ、そんなこと、まったく思っていないです」って
思われるかもしれないですよね。

でも、
日常の口から出る言葉、心の中の言葉。
それがもし、
「こどもがまだ小さいから」
「うちの子、学校行きたがらなくって、今大変だから」
「お姑さんがいい顔しないから」
「旦那にきいてみないとわからない」
「その日、こどもの予定があるから」
「子どもが欲しいっていったから」

自分を中心にした言葉でなく、
自分以外の人を中心にした言葉で
物事を判断、答えを決めようとしている状態は
自分の人生を自分で決めているのではなく、
他人にゆだねてしまっていること。

私も随分とそんな風に生きてきました。

それは例えば外食のメニューを決める時。
・子どもも食べれるように、うどんがいいかな。

それは洋服を買う時。
・家計のために、私が節約しなければ。だから、本当に欲しい服ではなく、まあまあ悪くないけど、安い値段の服でいい。

それは疲れ切っている時。
・もう心も体もへとへと。でも、ある程度ちゃんとしたごはんを子どもに食べさせないと。だから、頑張ってご飯作ろう!

そんな小さな些細なことでも、、、
些細な小さなことだから、
自分の本当の気持ち・望みをがまんして、
こどもや家族を優先してきました。

それらを何年もかかって手放した今。

「自分から幸せになっていい」

この言葉の意味が、強く強く理解できるようになりました。

うちの長男、日向は、ずっとずっと自分のままに生きています。
その軸のブレなさは素晴らしい!!!

その強い軸を私が理解しきれず、また、学校がそんな彼に合わせた対応ができないことや、常識という私がこれまで生きてきた狭い世界の「幻想安心」とは違う彼の在り方に、イライラしたり、何とかしようとしていた時は、
親子でとてもつらかった。

お互いに本当は大好きなのに、
嫌な思いを結果的に与えてました。

ありのままの彼を受け止め、受け入れるようになってから、
「彼は何も変わらない」ことに気が付きました。

それを認めていなかった自分がいたから、
周囲(学校の先生や実家家族)が私の心を鏡のように映し出し、
彼を理解しない対応をこれでもか!!!として見せてくれていました。

そんなブレない彼のままの生き方は、
びっくりするくらいの奇跡を引き起こし続けています。
そして、彼に関わる人の人生価値観をも変えています。

ほとんど寡黙で言葉を発しないのに。

一日の起床時間のうち、基本的生活習慣以外は数式を書いているか見ているかだけなのに。

20歳になりましたが、相変わらず
挨拶は誰にでも大抵「うん」。買い物は一人でできない。携帯はほぼ充電切れ。昨年つけたストーブもつけ方わからない。

興味関心ないことは、見事に何もしない。書き出せばたくさんたくさんできないことあります(笑)

それでも、沢山の人に愛され大切にされている。

自分を生きている。
自分が幸せであるということは
何かができるできないではなく、
ただありのままの自分でいること。
それだけで、奇跡を起こし、人を幸せにする力になるんだと、
私は彼を通して教えてもらいました。
そして自分が幸せでいることは、
自然と人に幸せを与えている。

それは、量子力学で十分説明ができることでもあります。

「自分から幸せになる」

それはありのままの自分らしさを大切に生きること。

ビジョンボードつくりも、
受け止めセッションも、
その世界を知ってほしい。体感してほしい。
そんな想いから生まれました。

こどもに幸せになってほしい。
こどもに自分らしくあってほしい、
幸せな未来を生きて欲しい。

その想いを現実にするならば、
まずが親=自分が自分らしく幸せに今を生きること。

そうありたい、
そう生きたい親子を
受け止めセッションを通して、
サポートしています。












サポートいただけたら嬉しいです。今は自立が難しい長男のアート作品を使ったグッズ制作販売やそのためのスキル取得など、彼と共に生きる術に活用します。